鬼東沼にて忘年釣り会
平成23年12月23日(金)
恒例の忘年釣り会も年々参加者が減り、会場の鬼東沼レジャ
ーセンター内施設が、3月11日に発生した東日本大震災に
遭い、縮小しながらの営業を余儀なくされてるおり、メイン
ゲストの体調不良も重なり、少し寂しげで然も自宅を出る時
間帯には、冬空に輝く星も煌めくほどの強風が吹き荒れ最悪
な一日が予想された。
現着すると辺り一面大霜で白銀とまでは行かないが、十分
な寒さを表現するに何不足を感じる物もないと思われる。
底釣りをメインに考慮してポイントを選定したが、一部底
立てが叶わず移動する者、そのまま宙釣りでの挑戦と準備に
掛かる。
最近はどの釣り場も大型の放流が盛んで、善い日に当たら
ないと新ベラに巡り合わず、旧ベラに手を拱いて嘆きぼやき
と苦労の釣行が体半と聴き、期待してなかったのが良かった
のか小太りな新ベラが、右腕を痺れさせるほどの引きに、宴
会の席上でも花を咲かせていた。
残念な事にカメラのバッテリー切れで、楽しげな宴と新ベ
ラの競演を記録できず唯一心残りであった。
追記
仕掛けは19尺バランスの底釣り綿グル1カップ+グルテン四季1カップ
+水(適量)ハリス上50下55ともに6号(バラケとしてダンゴの底釣り冬)
穂先一本残しの浮子は忠相スプラッシュ12(午前)から、F12(午後)に
変更する。
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