FMエアチェックについて
JOBKFMXだったころ、コロンビアのアンサンブルステレオの前に
マイクを吊り下げて、モノラルのテープレコーダーにアセテートテープで録音し
繰り返し聞いたのが、エアチェックの始まりだったといえる。
やがてオープンデッキのAKAI165Dを経て、ソニーのカセットデッキ
TC2200Aを購入してから、カセットへの録音に拍車がかかった。
1983年(昭和58年)のマイベスト10は以下のとおり。
1、チョンキョンファVIリサイタル 12月FM大阪
2、前橋汀子VIリサイタル
3、黛敏郎 涅槃交響曲 岩城宏之 NHK響
4、マーラー 交響曲第9番 若杉弘 ケルン放送響
5、モーツァルト PコンNO12 ピリス 岩城宏之 NHK響
6、ラフマニノフ PコンNO3 アルゲリッチ シャイ ベルリン放送響
7、モーツァルト PコンNO21 R・ゼルキン アバド ウイ−ンPO
8、シベリウス 交響曲第2.3.5.6 O・カム ヘルシンキPo
9、ブラームス 交響曲第1番 朝比奈隆 大阪Po
10、シューベルト 交響曲第9番 スイトナー NHK響
過去11年間(1972年)昭和47年8月16日から(1982年)昭和57年12月31日
1、フランク・モーツァルトVIソナタ
チョンキョンファ・フーツォン
2、ヴィヴァルディ 2つのVIコンチェルト
H・シェリング及びJ・スーク
3、モーツァルト 交響曲第39番
O・スイトナー NHK交響楽団(1973年ごろ)
4、モーツァルト Pコンチェルト第26番
クリフォードカーゾン アバド ウィーンPo
5、モーツァルト Pコンチェルト第23番
ポリーニ アバド ミラノスカラ座管
6、シューマン Pコン
アルヘリッチ チェリビダッケ フランス国立管
7、ベートーベン 交響曲第7番
カールベーム ウィーンPo(ザルツブルク72年)
8、シューマン クライスレリアーナ(来日)
ウイルヘルムケンプ
9チャイコフスキー 交響曲第4番
バレンボイム NHK交響楽団
10、ベートーベン交響曲第5番
岩城宏之 NHK交響楽団
以上がベスト10.さらに圏外として
1、モーツァルト 交響曲第1番
岩城宏之 NHK交響楽団
2、モーツァルト 交響曲第25番
マタチッチ ハンガリー響
3、モーツァルト 交響曲第40番(DB)
ヴァルヴィーゾ NHK交響楽団
4、モーツァルト 交響曲第41番
アバド ウィーンPo(初来日)
5、モーツァルトPコン第24番
ハイドシェック デルボー NHK交響楽団
6、モーツァルト Vコン第3番
潮田益子 ボド NHK交響楽団
7、モーツァルト「コシファントゥッテ」
ベーム ウィーンPO(1974ザルツブルク)
8、モーツアルト「魔笛」
カラヤン ウィーンPO(1974ザルツブルク)
9、ベートーベン交響曲第1番
スイトナーNHK交響楽団
10、ベートーベン 交響曲第2番
ベーム シュツトガルト響
11、ベートーベン交響曲第7番(1981)
マーカル NHK交響楽団
12、ベートーベン交響曲第9番
マタチッチ NHK交響楽団(1975)
13、プロコフィエフ「ロミオとジュリエット」
チェリビダッケ フランス国立OR
14、ドボルザーク 交響曲第9番
チェリビダッケ シュツットガルト響
15、ハイドン 交響曲第82番
岩城宏之 NHK交響楽団
16、ブラームス・シェーンベルク P四重奏曲
岩城宏之 NHK交響楽団(1982)
若杉弘 ベルリン放送響(1980)
17、ジョンケージ クワルテット1から3(1981)
岩城宏之 アンサンブルTCM
18、マーラー交響曲第9番
クーベリック バイエルン放送響(来日公演)
19、スメタナ 「我が祖国」
マタチッチ オーストリア放送響(1982)
20、スカラ座来日公演のすべて(1981)
きりがない。そのほとんどをカセットテープにいれて
現在も家のどこかにある。
あの時点でカセットテープの限界は10年くらいと思っていたのだけれど、
最近CDRに残そうと思いつつ再生してみるとテープにもよるが、
再生可能でまあまあの音だった。
演奏会の場所、録音日、放送日、放送局等は、FM雑誌の切り抜きを
カセットにはさんでいたが、あまり熱心ではなかった。
ただ後年になってとりあえずノートにはバックNOを付けて
メモ程度には書いてあるので、どんなテープがあるのかはわかる。
今改めて聞き直せば、いやじっくり聞いて見れば、どうだろう?
岩城氏のジョンケージはそんなに感銘したか?良かったか?疑問?
何かの機会に整理したいと思いつつ今に至っている。
エアチエック2(2002・6・21)
山本直純氏が亡くなった。
残念なことに、彼のライブは1度も聞いた事が無い。
どんな音樂をする人か確認したかったのだが。
岩城氏のエッセイの中で、その凄さを想像するしかなかった。
日曜の昼2時からの放送の司会交代があったとき、確か2000年春ごろ、
調子が悪いのかなと思っていたが、最近まで指揮活動をしていたというから、
やはり急だったのかも知れない。
あの放送ではよく自分の指揮ぶりも放送していたから、録音していた人
もいるのだろうけれど。
小生のライブラリーはほんの一部である。
「フィンガルの洞窟」序曲やベンジャミンの「ハーモニカコンチェルト」
「男はつらいよ」自作自演「金と銀」「威風堂々」
バーバー「アダージョ」、ルロイアンダーソン曲等。
ベートーベンもある。
96年か97年の初め、東京POを指揮した「エロイカ」。
従来のイメージで聴いていたが、真摯な演奏で
驚いた記憶がある。他の交響曲もあったはずで、機会があれば
探しだして見たいと思っている。