幼少の頃 | かなり自然豊かな土地に育った。野山を駆けながら育ったと言えるかも。私のランの原点はここにあったのか・・・。フラフープとか鞠つきとかはかなり得意だった。小学校高学年になると水泳コンプレックスに陥る。泳げない事はないが、得意ではない。 |
中学生の頃 | バスケットボール部3年間。一応レギュラーのポジションは獲得していたものの、技術的に劣等感は持ちつづける。練習量の割に強くなれない。闘争心の脆弱な自分を感じ始める。押しのけて強引に攻め込むと言う気迫を持てない。 |
高校生の頃 | バスケット部に入部したが挫折。バスケットにかける情熱の無さで、これ以上続ける事ができなかった。結局帰宅部に・・・ が、体育の時間は大好きだった。特に高校になってから、短距離がずいぶん強くなり、陸上では他にハードル、高飛びではクラスのトップだった。高飛びでは記録を出せると体育教師に期待されすぎてついに手首骨折・・・ |
大学時代 | 軟弱にもテニス同好会。数多ある同好会の中でも、お気に入りの先輩に引っ張られて入会。練習熱心ではあるけど、どうも体全体が細すぎるので力が無いのか、サーブもスマッシュもイマイチ迫力に欠ける。しかし、一応三年間はみっちり続けた。試合に出ても一回戦敗退ばかりで這い上がる事ができない。ペアに申し訳無い気持ちを持ちつづけていたかも。 |
その後 | 結婚してからしばらくはスポーツと無縁となる。あるとき、町内の運動会の選手に借り出され、リレーに出てみて自分の速さに感動!まだ衰えてないというか、回りはある程度の年代の人ばかりなので当たり前だったかもしれないが、しばらくは年に一度の運動会の季節が巡ってくるのが楽しみだった。思いっきり走ることのできる唯一のチャンスだった。町内の期待も集めて、運動会のヒーローだったかも・・ |
ここ10年間 | 時間的余裕ができてきたので週に一度のテニス教室に通い始めた。昔取った杵柄的にとにかくテニス再開。週に一度でも思いっきり体を動かして汗を流すということが、無性に嬉しかった。本質的にスポーツ好き。一度小学校のPTAクラブでバドミントンをやってみたが、こちらはリストへの負担が大きく、仕事に差し障りが起き、すぐに止める結果になった。テニスは面白いが、私のテニスはやっぱり勝とうという気迫が無いなってつくづく・・・。試合していても、どうしても勝ちたいという熱意が沸いてこない、楽しければ、プレーできればそれでいいといった無欲さ。試合してても相手に勝たしてあげようかしら?という気になったりする。固定ペア作って教室以外に試合に出ようという気も起きない。スポーツしていると言う事だけで満足感がある。費用もかかるしちょっと遠かったので、週に一度がせいぜいというところ。それでも思いっきり体を動かすのはやはり爽快だった。テニス仲間ともしだいに親しくなってきた頃に・・・ |
そして・・・ | 2000年6月からのジム通い。その後の顛末は「走るようになった過程」のページで・・ |