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ランニング…大会出場記録
2010年12月12日
青島太平洋マラソン

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シカゴマラソンでもらった
真っ赤な参加Tシャツで走りました。
お気に入りのグリーンのランスカは
トレードマーク化してきたようです。
おかげで、友人が見つけてくれました。
国際青島太平洋マラソン
(宮崎県宮崎市) 

 
<結果> フルマラソン・・・4時間32分20秒

<所感>

お天気も良く、走りやすい気温になりました。
体調も良く、いい感じでスタートしたというのに、結果は4時間半。
タイム伸び悩みもここまで来たら、居直った気持ちになってきます。
楽に走ってしまったなぁ〜って感じ、中間地点が2時間7分だったので、
4時間オーバーは確実って思ってからは、タイム気にせずに走ってしまいました。
遙々来た甲斐があったなって言うくらい、コースが素晴らしかったです。
そして、応援も! 地元の高校生たちが、コースいたるところでグループになり、大きな声援とハイタッチしてくれて嬉しい限り。
大きなアップダウンもなく、前半、陸上競技場から宮崎市街地に向かうハイウェイコースは、ホノルルマラソンを思い出すような雰囲気でした。市街地での声援もあたたかく、随所でランナーとすれ違うことができ、テンションも上がります。
後半は32キロ過ぎてからの青島に向かうトロピカルロードと呼ばれる湾岸道路。
雄大な太平洋の打ち寄せる波、波間にサーファーたちの姿を眺めながら、ちょっと感動的な気分で走りました。
大会名物“日向夏ゼリー”ステーションで疲れもふき飛んじゃうようでした。
一緒に走れるかなって楽しみにしていた東国原知事は、残念ながらハーフを走ったようですが、開会式ではしっかり挨拶を聞いてきました。
また、この大会、ペース走ランナーが、とても正確にペースを刻んで走っていたのにも感心しました。
2010年11月23日
福知山マラソン

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完走証とお花を手に・・・
福知山ではゴールで女性には一輪の
カーネーションが贈られます。
福知山マラソン
(京都府福知山市) 

 
<結果> フルマラソン・・・4時間19分54秒

<所感>

前夜の雨もすっかり上がり、空には綺麗な虹。
気分も良く、体調も良好、爽やかにスタートを切ることが出来、前半はすこぶるいい感じだった。折り返してくる知り合いのランナーを見つけては声を掛ける余裕も・・・
中間地点が1時間57分で、このまま最後までいけそうな、久々に4時間切れるかな?なんて欲も湧いてたんですが・・。
30キロ過ぎてから、脚が重くなってきてしまい、無理したらふくらはぎか太腿が痛みそうで怖くなり、一気にペースダウン。
秋口に太腿を痛めたから、ちょっと臆病になってるかも。
ビビッと来ないうちに用心してかばう気持ちが働くようになってしまっている。
ここって言うところで踏ん張りがきかない。
フルで4時間を切れなくなってもう2年になろうとしている。
4時間内に戻すのって、なかなか容易なことではないなぁ〜
2010年10月10日
シカゴマラソン

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完走メダルをもらってVサイン、
左手にはビールを持って ニッコリです。
シカゴマラソン
(アメリカ合衆国イリノイ州シカゴ) 

 
<結果>フルマラソン・・・5時間09分50秒

<所感>
  
いくらなんでも、楽しみ過ぎ〜ってタイムでした。
故障上がりの太腿が気になっていたので、
前半はとくにのんびり走ればいいって思ってスタートしたけど、
うかうかしているうちに気温がぐんぐん上昇して、最高31度になったようです。
とにかく暑くて暑くて、水分を取ったり、ホースのシャワーを浴びたりしながら、
体のだるさで、25キロ付近ではもうリタイアしたいって思った程でした。
30キロ過ぎのエイドスターションで、パワージェルを食べて、少し気力も回復。
制限は6時間半なんだから、焦らずいこう!って思ったら、
気持ちが楽になってきました。
35キロ過ぎに、後ろから“みどりさん?”って声かけられて・・・
背中に名前書いたシールを貼っていたのが効を奏したみたい。
声を掛けてくれたのは、現地に住んでる日本人の女性で、そこからゴールまで、二人でいろんな話をしながら走っていたら、あっという間にゴールまであと800mの表示。
コーナーを曲がった途端に、目の前に真っ青な空と摩天楼。
本当に素晴らしい光景が広がり、とっても感動でした。
気持ちよくゴールできたのは彼女のおかげだったなぁ〜!!って大感謝でした。

↓マラソンEXPO会場にて          ↓参加ツアーの皆さんとの記念撮影
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2010年9月19日
ぶどうの里ふれあいマラソン

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第19回ぶどうの里ふれあいマラソン
(岡山県井原市青野町) 

 
<結果>20キロマラソン・・・2時間17分33秒

<所感>
  
前半は、この夏の間の暑さで、外での走り込み不足を実感した。
暑さに負けそうでかなり苦しんだ。
だが、急な勾配の続くコースを走り切れたことには満足。
先週は、太ももの肉離れの治療に専念して、医者通いを続け、少しずつ走れるように回復してきていたので、
今日はリハビリのつもりで、参加してみた。
タイム的には無念だけれど、脚になんの異常も感じず、後半にかけて徐々に通常の走りの感覚に戻ってきたので、安心した。
来月のフルに向けて、もう少し自信をつけておきたい。



2010年6月20日
隠岐の島ウルトラマラソン

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↑ 
一夜明けて島を去る時には、
港でのお見送りもありました。
こちらこそ”ありがとう”の気持ちで一杯
でした。

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↑ 
隠岐の島ウルトラの完走メダルが3つになりました。
一番左のオレンジが今回のものです。
第5回隠岐の島ウルトラマラソン
(島根県隠岐の島町) 

 
<結果>100キロマラソン・・・14時間15分04秒

<所感>
 昨年秋の四万十川ウルトラを途中リタイアしたので、今度はどんなことがあっても完走したいという強い思いで臨んだ大会だった。
4〜5月、今できるギリギリの走り込みを積んできたが、4月は230キロ、5月は295キロと、月間300キロ走出来なかった事が凶と出ませんようにと願うばかりだった。
スタート時は風もなく曇っていて、これはいい感じ!と、キロ7分のペースを守りながら快調に進んでいったが、最近左足を庇うように走っていたせいか10キロほどで右足裏と踵に鈍い痛みを感じて不安がよぎる。
ほどなく雨がぽつりぽつり・・と思いきや、瞬く間に本降りに・・・。この雨の激しさで足の痛みは忘れてしまったのは幸いだった。
ああ、迂闊にも合羽はレストハウス行きの荷物に預けてしまってる・・
レストハウスに着く頃には、雨も上がり曇っていたので、びしょ濡れになったウェアの上だけすべて取り替えて気分も新たに出発。
午後からはもう、あんな土砂降りにはにはならないだろうと、合羽はゴール地点行きの荷物に置き去りにしたまま。
油断大敵で、またしても豪雨。しかも雷も凄まじく、どうか私に落ちてきませんように!と祈るばかり。稲妻が光るたびに怖くて怖くて・・・
でも、こんなスコールのような視界も煙るような大雨の中でも、みんな走ってる。じっとガマンしながら前へ前へと走っているランナーたちの姿に勇気をもらうように、私も走った。
そして、こんな大雨にもかかわらず、傘を差して沿道に出て応援して下さってる人たちに、“雨の中ありがとうございます!”って感謝の言葉を掛けずにはいられなかった。
やがて、また雨はあがり・・・どんよりとした曇り空に・・
終盤降らなかったのは救いだった。
それにしても私は下りに弱すぎる。アップダウンの連続で、上りはヒタヒタと走ることが出来、何人も追い抜くことが出来るのに、下りになると、足が思うように前に出ず、みんなに抜き返される。その繰り返し。
抜きつ抜かれつするランナーとも自然うち解けて笑い会えるようになってくる。
ひとつの目標だった77.4キロの冷や奴とぜんざいのあるエイドステーションに到達して、時間内ゴールが見えてきた時には、ホッとした・・・。 キロ11分かけても大丈夫だなぁって・・・ ここまで来たら何としてでも完走するぞ!ってファイトが沸いてきた。
ゴール前の厳しい上りもヨタヨタと走って、ゴールが見えた時、前回大会で顔見知りになっていた副町長さんが飛び出してきてくれて、“待ってたよ〜 よかったよかった!!”って迎えてくれ、なんと手を繋いでフィニッシュテープを切ってくれた。
完走メダル掛けてもらった途端に涙が溢れてきて、
完走証もらう時も泣けて泣けて・・・
5時スタートから7時15分ゴールの14時間15分。多くの皆さんに支えられ励まされ、感謝の気持ちで一杯。
10回目の100キロ完走となった今回の隠岐の島ウルトラは今までにも増して感動のドラマでした。
はてさて次もあるのだろうか・・・。
 
0620oki3.jpg←前夜祭にて。
福井の知人たちとも嬉しい再会ができました。
2010年4月18日
津山加茂郷マラソン

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↑地元の大会ならではです。
 友人たちとの再会を楽しみました。
第18回津山加茂郷フルマラソン
(岡山県津山市) 

 
<結果>フルマラソン・・・4時間30分44秒

<所感>
 天気も良く、前半は暑さを感じるほどだった。
ふくらはぎに少し不安があったので、無理ないペースで前半は自重気味に走っていたら、折り返しが2時間13分。
後半は下りが続くので気分的にもずいぶん楽になり、私設エイドを楽しむ事も出来た。30キロ付近から、同じようなペースのランナーと話しながら走ったり、沿道の応援の皆さんと話したりと、ファンランムード。
このところレース半ばから襲ってきていた左肩の痛みも出ないまま、快調にゴールできた。
ほどほどに走っていたら痛みが来ないものなのかしら?
それにしても、今シーズンは見事に4時間オーバーのフルばかりだった。
もう、あまりスピード出せなくなったかな?
隠岐ウルトラに向けてのいい前哨戦だったような気がする。
 
20100418kamo2.jpg←見た目ほどには疲れていません。 
2010年2月7日
丸亀国際ハーフマラソン

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↑香川県立丸亀競技場にて
 まだまだゴールを目指しているランナーが走ってます。
第64回香川丸亀国際ハーフマラソン
(香川県丸亀市) 

 
<結果>ハーフマラソン・・・1時間49分19秒(ネットタイム)

<所感>

殆ど無風、気温も8度という恵まれたコンディションで気持ちよく走ることが出来た。前半飛ばし過ぎてるかな?って思っていたが、
なんとか最後まで気力が続いた。
折り返してくるトップランナーを見ていると、ついついこちらもペースが上がってしまう。
辛かったのは15キロ付近でまた左肩にだるさが襲ったこと。
左の肩から腕にかけて鈍く重くなってきて、腕を振れなかった。
1キロくらいは、腕の痛みが気になりペースダウン。
この症状は昨年の秋から引きずっている。なんとかせねば!
競技場に入ってのラスト一周、時計を見ながら必死で走った。
タイムは50分を切ったことに満足しちゃおうと思う