ランニング…大会出場記録 | |||
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2009年12月23日 加古川マラソン |
加古川マラソン (兵庫県加古川市) <結果>フルマラソン・・・4時間14分14秒 <所感> 今年は例年のような河川敷特有の風に翻弄されることもなく、途中小雨は降ったものの、比較的穏やかな天候だったにも関わらず、4時間の壁を破ることが出来なった。 15キロ過ぎあたりから、左肩が痛み始め腕振りが思うようにいかなくなった。 最近、左肩が痛むことが結構多い。 中間地点は1時間55分とまずまずだったが、後半はすっかりペースが落ちてしまった。 |
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2009年12月6日 アンコールワットハーフマラソン ↑ ドイツ人ランナーと一緒に コングラチュレーション!! 国際交流も満喫しました。 |
アンコールワットマラソン (カンボジア シェムリアップ) <結果>ハーフマラソン・・・1時間57分 <所感> 世界遺産アンコールワットを走るマラソン。 車いすマラソン、3キロ、10キロなどを含めて世界各国から3500人の参加。 この大会を長年支援してきている有森裕子さん主催のツアーで参加。 前日には現地の子供たちと5キロウォークを楽しんだり、学校訪問をしたり、カンボジア支援活動の一端を垣間見る機会も得た。 早朝6:30スタートだったので、暑さもさほどきつく感じはしなかった。 応援してくれている子供たちには、“ありがとう”とか“ハロー!”って声を掛けながら、にこやかにハイタッチ。 ランナーたちにも励ましの声を掛けながら、ホントに楽しみながらの走った。 素朴で自然豊かで、そしてハートフルな雰囲気。 ゴール後に、ドイツ人女性が話しかけてきた。 “あなたは本当に楽しそうに走っていて、とてもワンダフル。 あなたみたいなランナーって大好きよ!”(もちろん英語で・・) こんなにストレートに褒めてもらえて、とても嬉しかった。 しばらく片言英語でコミュニケーション。 ハーフマラソンをリラックスして走ったのは初めてかもです。 ↓子供たちとのウォーク ↓有森裕子さんを囲んで ツーショットも・・・ |
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2009年11月23日 福知山マラソン |
第19回福知山マラソン (京都府福知山市) <結果>フルマラソン・・・4時間10分19秒 (ネット・・4時間04分54秒) <所感> 大会前夜は雨になってしまい、天候はどうだろう?って心配したが、 当日は風もなく穏やかな晴れに恵まれ、暑くもなく寒くもなくの走りやすい気温。 縁起担ぎで、下関と同じウェア&シューズ、ただ、若干気温は低めだから、アームウォーマーと手袋を装着。 アップしていると、同じ西大寺仲間と遭遇、一万人もいるのによくぞ会えたものだね!って、モチベーションもかなりアップ。 スタートラインまで5分かかったが、序盤の下りで上手い走りが出来、わりと楽にキロ6分を割り込む走りが出来ていた。 途中では、知り合いの京都のランナー、神奈川のランナー、神戸のランナーなどなど、次々と再会でき、 気分がハイのまま、ゴールまで流れに乗って走りきることが出来た。 ゴール前の登り坂も難なく走り切ることが出来た。 フィニッシュでは、殆ど同時ゴールで福井の知人のランナーと出会い、なんか嬉しくってハグしあって再会と健闘を喜び合った。 全国から知人のランナーが集まる大会だなぁ〜って実感。 下関から2週間の間隔がちょっと気になっていたが、気力体力共に、万全に回復して望むことが出来たのに大満足。 ちょっと出来過ぎかな? 前夜に静岡の友人たちと、たらふく中華を食べたのもエネルギーになったかもです。 友人にいっぱい会うことが出来、とっても楽しむことが出来た福知山でした。 |
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2009年11月8日 下関海響マラソン ↑ バッチリ完走できました。 よかったぁ〜〜! ほっとしたって言うのが本音です。 |
第2回下関海響マラソン (山口県下関市) <結果>フルマラソン・・・4時間14分48秒 (ネット・・4時間13分52秒) <所感> 先月の四万十川リタイアから、ウルトラ走り脱却を目標に、トレッドミルも使いながら、キロ6分を意識した練習を積んできた。 当日は気温がかなり上がり、給水をこまめに取りながら走る。 体が軽く、スタートからいい感じで走れているという手応えがあった。 コースも変化があり、海風も心地よく、3箇所の折り返しでは知り合いのランナーを見つけては声を掛け合ったりと、 気分よく走っている自分を感じることができた。 壇ノ浦の源平合戦に思いを馳せたり、彦島大橋からの眺望を楽しんだり・・ 30キロ過ぎてから、『さあ、これから!!』って思える走りが理想なのだが、 今回は理想的な展開で、35キロ過ぎからは、歩いているランナーを励ましたり、沿道のボランティアの方にも『お世話になりました』って感謝の気持ちを伝えることが出来た。 キロ6分キープでイーブンに走り切れたことに、かなり満足。 なんど走っても完走は嬉しいもの、笑顔でフィニッシュできて本当によかった。 よくよく記録を振り返れば、今年のフルでは一番のタイムだった。 前回のふがいないウルトラリタイアが、いい薬になったと思う。
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2009年10月18日 四万十川ウルトラマラソン ↑ いつもの如く前夜祭は ノー天気に楽しみました。 さすが高知です! 鰹のたたきは絶品でした。 |
第15回四万十川ウルトラマラソン (高知県四万十市) <結果>100キロマラソン・・・71.5キロリタイア <所感> 3度目の四万十川ウルトラ参加だが、今回に限っては 7.8.9月の走行量が過去に比べて極端に少ないので、ひょっとしたら完走は無理かもしれないと、 ある程度は覚悟していた結果に終わった。 スタートして最初のトイレで並んでしまい、トイレから出たらなんと最後尾となっていた。 あとは前に進むだけだなぁって、順々に追い抜いて、峠越えはかなり順調なペースでクリアしたが、 50キロ時点で6時間半かかっていた。 そこからがいけない・・・ 全身がけだるくなってしまい、歩きが入るようになってしまった。 こんなにだるくなってしまったら、最後まで持たないだろうなって気持ちが大きくなり 62キロのレストステーションでリタイアしようかなって思い始めた。 しかし関門時間より30分以上 余裕があったので、次の関門までは前に進もうと、あと10キロ歩いたり走ったり・・・。 71.5キロ関門前10分でクリア。 でも、楽になりたいという気持ちの方が勝ってしまった。 無理しない方がいい・・って悪魔の囁きか?! 黄信号で止まってしまったという感じ。 意外とサバサバしている自分がいた、練習不足で参加してしまったんだから仕方ない。 このところウルトラ慣れしてきて、甘くなっていたように思う。 ちゃんと練習して体作りをしてから参加しなくちゃいけないと、 反省しきりである。 |
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2009年9月20日 ベルリンマラソン ↑ さすがドイツ!! ゴール地点には、よく冷えたビールが待っていました。 (たぶんノンアルコール・・・) 同時ゴールできた友人と祝杯! |
第36回ベルリンマラソン (ドイツ・ベルリン) <結果>フルマラソン・・・4時間39分00秒 <所感> たっぷり楽しんでのんびり走ろうって思っていたけれど、 予想以上の気温の上昇で、ちょっときついなぁ〜って、 弱音も出そうになったフルでした。 コースは殆ど平坦で走りやすいけれど、 ポーチに入れていたデジカメの重さがこたえる場面もありました。 でもでも、本当に途切れることのない沿道の応援、グループや個人の音楽演奏の連続で、励まされ、楽しませてもらえて走りきる事ができました。 とっても心の和む、あったかい応援でした。 ベルリンマラソンの人気の秘密が分かったような気がします。
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2009年6月21日 隠岐の島ウルトラマラソン 島を離れる直前、西郷港にて 記念Tシャツ姿で、やっとゲット することができた完走メダル 感慨一入でした |
第4回隠岐の島ウルトラマラソン (島根県隠岐の島町) <結果>100キロマラソン・・・13時間56分39秒 <所感> スタート時は小雨でよかったって思ったのも束の間、気温がぐんぐん上昇してオマケに湿度も上がり蒸し暑くて蒸し暑くて・・・ それでも、48キロのレストステーションまではまだ元気で、着替えをして、おにぎりやらソーメンやらと、たっぷり給食も取り後半に備えた。 コーラがあまりに美味しく、今までであんなにコーラをがぶ飲みしたのも初めてだった。 それだけ体が要求していたんだと思う。 50キロ地点を少し過ぎたところ6時間半 後ろから50キロの部をスタートしてきたランナーたちに、すごい勢いで追い抜かれる。 単純に計算すれば13時間台でゴール可能?って思ったけれど、そこからが苦しくなった。 体が火照って暑くて暑くて、氷水を頭にかけてもらったり、氷をもらって首に巻き付けて走った。ずいぶん用心して水分を取りながら走っていたが、60キロ〜70キロ付近で頭がボーッとしてきた 長い長いトンネルを走っていた時に、途中でクラクラと気分が悪くなってきた。 トンネルを抜けて倒れ込みそうになったが、給水所までフラフラと歩いて、とにかく椅子に座らせてもらって5分くらい休む。 気分が回復したので、気を取り直してまた走り始める。 80キロ付近で、計算してみるとキロ10分じゃないと間に合わないって思ったが、連続するアップダウンで脚もすっかり参ってしまい、 下りになると走ることができない。 下りであんなに辛かったのも初めてだった。歩いたり走ったりが続く。 一生懸命頭の中で、計算ばかりするが、自分の計算に自信が持てないほどに、ボンヤリ状態が続いた。 90キロまで到達した時にキロ12分でも大丈夫かも?って思ったら、勇気が沸いてきて、気持ちが立ち直ってくると脚にも力が蘇ってきたのか、ラスト10キロはなんとか走ることができた。 コース上をバイクで行ったり来たりで監察してくれている人、 少しでも調子が悪そうなランナーには声かけしてくれていた。 それに島民の皆さんもそれぞれ沿道に出てあたたかい声援を送ってくれている。 島をあげて、島の人たちが一つになって、私たちを励まし応援してくれる素晴らしいムードに感動した。 あの声援が背中を押してくれたような気がします。 隠岐の島の皆さん、本当にありがとうございました。 来年もまた来たいと思います!!って ゴールした時には、辛かった事がすっかり吹き飛ばされて、感謝の気持ちで一杯だった。 ←前夜祭会場にて 前夜祭ではどっさり盛られた海の幸を堪能し、ビールやらお酒やらも振る舞われ、 隠岐の島ウルトラのテーマソングを熱唱し、とっても盛り上がりました。 | ||
2009年4月20日 ボストンマラソン 32キロ付近でのスマイルです |
第113回ボストンマラソン (ホプキントン〜ボストン) <結果> フルマラソン・・・4時間24分26秒 <所感> さすが、伝統の大会、ボストンマラソンでした。 気温9度、天気良し、絶好のマラソン日和に恵まれて、途切れることのない沿道の声援に、終始笑顔で走りきる事ができました。 ホプキントンからボストンへのワンウェイコース。 平坦なところは殆どないかと思えるほどに、細かいアップダウンの繰り返しでしたが、それも気にならない程に、沿道の熱烈な声援が本当に楽しかったです。 途中の女子大前では、女子学生たちの熱狂的な声援にビックリするやら笑えるやら・・・ 途切れることないサービス精神が本当に嬉しかったです。 給水所は十分でしたし、沿道から差し出されるオレンジやバナナで、エイドも十分でした。 ボストン大学の前での学生たちの応援もすごかったです。 老いも若きも、大歓迎してくれている雰囲気に酔ってしまいました。 背中にMIDORIってシールを貼って走っていると、追い抜きざまに“MIDORI、がんばって!”って、声をかけてくれるアメリカ人ランナーも多く、懐の大きさを感じました。 ボストン市街地に入り、レッドソックスの球場が見えてきてからの1マイルも、もっともっと走っていたいと思うような声援の渦でした。 ゴールしてからはランナー同士、お互いコングラチュレーション!って抱き合ったりして、素晴らしいムードに幸せいっぱいなフルを味わいました。 ←マラソンエキスポ会場にて | ||
2009年3月22日 東京マラソン 東京都庁でのスタート前です。 |
東京マラソン (東京都庁〜有明ビッグサイト) <結果> フルマラソン・・・5時間9分15秒 <所感> 25回目のフルマラソン完走、しかも初マラソン挑戦の次男も完走、 思い出に残るフルマラソンになりました。 ふくらはぎの故障からの復活マラソンを果たせたという喜びも大きかったです。 二年ぶり2回目の東京マラソンでしたが、その進化を目の当たりにしました。 ボランティアも素晴らしかったし、なにより沿道の応援が背中を押し続けてくれるというか、 流れに身を任せているうちにゴールが見えてきた・・・そんな42.195キロでした。 前半はかなりペースを押さえ気味、30キロ過ぎてからは、脚の不安もなくなり気持ちよく走る事ができました。 応援に駆けつけてくれた長男にも感謝でした。 ←前日受付後、ビッグサイトにて | ||
2009年3月1日 篠山ABCマラソン |
篠山ABCマラソン (兵庫県篠山市) <結果> フルマラソン・・・途中棄権 <所感> ふくらはぎの痛みと言う不安材料を抱えていて、前日まで参加を迷っていたが、とにかくスタート地点に立った。 ゆーっくりのつもりだったのに、つい回りのムードに乗ってしまい、 キロ6分ペースで10キロ走ってしまい、 それでも15キロまでは痛みがそれほど気にならなかった。 18キロあたりで、かなりきつくふくらはぎが突っ張ってきて、これ以上は危ないと思い、棄権を決断。 悔しさは不思議となかった。 これも致し方なしって、開き直りの方が強かったかな? 同じように膝の痛みから棄権したランナーと話しながらゴール地点まで歩いて帰った。 しばらくは、脚を労ってやることを優先しようと思う。 途中棄権だけど頂いていいですかぁ〜?ってサービスのシシ汁を2杯も食し、 トップクラスのランナーたちのフィニッシュの応援というのも、新鮮な体験でした。 | ||
2009年2月15日 そうじゃ吉備路マラソン ↑ 総社市長さんが迎えてくれた フィニッシュでした |
そうじゃ吉備路マラソン (岡山県総社市) <結果> フルマラソン・・・4時間26分21秒 <所感> お天気も良すぎるくらい、暑ささえ感じるほど。 前半はいい感じで走って、中間点が1時間55分。 後半もイーブンで走れそうだと思っていたのに、急にお腹が苦しくなり、25キロ地点からは5キロごとのトイレに駆け込むというていたらく。 もうタイムは諦めるしかないと思い、友人と話しながら、応援の人たちに精一杯笑顔で応えながら、のんびりランに徹してしまった。 沿道の応援は切れることなく、温かい声援を送ってくれて、体調が悪い時にはよけいにありがたかった。 地元という事で知り合いも多く、私設エイドで応援してくれていたりで、ホントに励まされ、お腹の痛みを忘れられる程に有り難かった。 ラスト5キロになって、少し回復してまともに走ることができたけど・・って感じでした。 制限時間はクリアできたものの、ちょっと苦しいフルになってしまいました。原因は朝食だったかな・・・?です。 ←レース後です | ||
2009年2月1日 丸亀ハーフ ↑ 完走後のツーショット!! 走友との再会は嬉しいものです。 |
香川丸亀国際ハーフマラソン (香川県立丸亀競技場) <結果> ハーフマラソン・・・1時間47分45秒 (ネットタイム 1時間47分16秒) <所感> ハーフはもうこりごりと、昨年のオリーブマラソンで思ったのに、 懲りもせずに丸亀ハーフ、出走してしまった。 コンディションもよく走りやすい気象条件。 頑張ったわりにはタイムが伸びなかった。 ウルトラペースからの切り替えはできている走りだったように思う。 ハーフはやはりこのあたりが限界タイムなのかなぁ?って思う。 あと1分30秒でベストタイムだったのに・・と、ちょっと残念だった。 ←丸亀競技場前にて | ||
2009年1月17日 宮古島100km ↑ゴール直前 スマイルでフィニッシュ!! ↑ サロマ湖で知り合ったランナー たちとの前夜祭・・・? |
宮古島100kmウルトラ遠足 (沖縄県宮古島市) <結果> 100キロ・・・13時間20分 <所感> 大満足なウルトラマラソンだった。 風がちがう! 光がちがう!というキャッチフレーズの通り、 南の島のマラソンを満喫した。 スタートから中間の48キロ地点までは、キロ7分ペースを維持しながら楽に走ることができた。 後半になって、緩やかなアップダウンが続き、きつく感じたこともあったが、常に同じようなペースのランナーと語らいながら、そして、前を走る友人とも途中の折り返しで励まし合いながら、気持ちを維持しながら走り続ける事ができた。岬での折り返し、島を繋ぐ橋での折り返しなど、すれ違うランナーとも笑顔で挨拶を交わしながら・・・ ゴール寸前に見た夕焼け空は、それはそれは美しく感動的だった。 海の青さも空の青さも、素敵だった。 ←前半のエイドステーションにて |