2005年
類似カラオケ!
「マイクを前に、ノドを披露…」。
よく似た光景でも、モニター画面や伴奏なし、独り話がある。
「介護の必要な暮らしだって、社会参加に意欲を燃やす彼ら。『人権』は、みんなで支え合う絆だと思います」。
南北に延びた「県ど真ん中」で、張り上げる声は、拡声器&スピーカーも驚かせた。
各地、教育現場などを活動拠点とする、リーダー約40人が、聞き手になってくれる。
「ぎこちなさ」「身体が揺れ動く」といった現象が、演壇での持ち味。
小学生なら、まん丸目玉に変わるけど、心中は大人だって同じだろう。
「衝撃」=「メロディ」か。
講座参加者へ向け、ラストメッセージ。
「握手をしましょう」。
一人ひとり、手の感触が違い、笑みや励まし言葉も浴びる。
どうにか、幕を下ろした、類似カラオケ大会だった。
(2005年8月31日・水)
ラブ・一票!
「ご時世、一票じゃあ、変わらない」。
誰しも、心の片隅に置いた、言葉であろう。
一昔前、わが家北隣、地区公民館を投票所に使った。
午前6時45分過ぎ、一番手の背中へつく。
場面は「選挙権スタートライン」で、確か、村議選と記憶している。
記名欄に、地元から出た候補ネームを書く。
「ドキドキ、わくわく」から、心躍っただけなのだろう。
若年層で多いと言う「投票しない族」…。
ある大学・女性研究生は、思考豊かなコメントを記した。
「好きな政党や立候補者がいるから、ラブレターと思って投票します」。
関係する人々には、励みとなりそうな一言だ。
9月11日、総選挙の投票率、伸びる?。
(2005年8月30日・火)
口元健康度!
会話の途中「あっ」と思った。
口ぎわから見える、汚れない永久歯が輝く。
エナメル質は、白さのもとに欠かせない。
歯肉部分で「セメント」も、守り固めだ。
象牙型の「2つ構造」が、食べる、話す、笑みづくりを支援している。
「毎食後、ちゃんと歯ブラシ持っていたって、きれいにならない…」。
嘆く人の反面「少し食べかす」なんか、ビクともしない幸せ者も多い。
歯垢シャットアウトが、唾液によって働くようだ。
もちろん、遺伝関与であろう。
「転職組」といった年齢だって、おしゃべりにより「口元健康度」は、若く見せられる。
男女問わず、個々のチャームポイントを生かそう。
(2005年8月29日・月)
秋色滋養剤!
「獲物狩り」→「戦い」→「技術を競う」。
時代からなる、弓と矢の歴史だ。
よろい姿でも容赦なく、敵に命中シーンは、インパクトを持つ。
「銃」出現で、戦場に弓が消え去っていく。
世界競技なら、アーチェリー一色だが、弓道も国内主流を譲らず…。
国民体育大会2回出場の父は、檜舞台に触れる。
「出番を待つあいだ、頭に、はやり歌が流れていた」。
力比べで精神力は、重要な「武器」だろう。
ファミリー・スポーツだって、やる気持ちが実行に結びつく。
秋色が運ぶ、心身滋養剤となる?。
(2005年8月28日・日)
日本語不滅!
風景や姿、物をかたどって誕生した、漢字は多い。
5万字があり、発祥地・中国の文明に驚く。
「畑」「峠」「働」と並べれば、わが国純正漢字である。
さらに、読みやすく伝える工夫を、考え練った。
「ひらがな」だけじゃなく「カタカナ」も加え、文字表現力だと、中国語に負けない。
16世紀末、すでに「ラテン語」が入り、使われはじめたとか…。
アメリカ教育使節団は、報告書を作成し、敗戦国へ言い残す。
「漢字全廃。ローマ字採用」。
提唱する「社説」を記した、マスコミもあったそうだ。
アルファベット入力に合った配置の、パソコンキーボード。
「オペレーターの多くは、ローマ字とおつき合い」。
だけど、変換キーを押さなかったら、どうだろう。
日本語って、不滅かな?。
(2005年8月27日・土)
ヤギのお話!
面差しから、動物ネームの飛び出す、有名人も少なくない。
長い顔形、白髪イメージで知られながら、人身事故一報となった「ヤギおじさん」。
草を主食にし、家畜代表格だ。
ウシ科に属するため、乳は飲用となる。
「ヤギって、甘味おっぱいだよね」。
幼い日の記憶を吐いたら、相づちではなかった。
「臭味が強いよぉ」。
ヒツジらしい雌と、雄のシンボルは白いあごひげ。
「♂」同士で、水戸光圀公も類似スタイルだが、血縁なし。
友だちとの会話が、甘さに埋もれていた苦さを、思い出させる。
社会は「ヤギおじさん」に、臭味ある苦みを贈った?。
(2005年8月26日・金)
おもちゃ嫌い!
テレビ画面で、迷路に並んだ点状食物…。
黄色い円形は、中心まで割れ、黒目玉がつく。
迷い道へ入り、食べ物全部、平らげると、新たなステージへ進む。
だけど、強敵らに出くわし、食い殺されないよう、逃げまくる、キャラクター「パックマン」。
彼も、ゲームメーカー「ナムコ」を支えた。
ファミリーコンピュータなら、1980年代の花形である。
キーボードに限り、ワープロ専用機やパソコンと同様、ほとんど違わない。
インターネットで遊ぶ、現代っ子に、大手玩具会社合併現象が起こった。
生き残り組み合わせ構成は「『タカラ』『トミー』」、「『バンダイ』『ナムコ』」となった。
「たまごっち」の大ブームさえ、育たない環境か。
子どもたちは、ささやく。
「お父さん、お母さん、おもちゃじゃあイヤっ」。
(2005年8月25日・木)
うかつ人!
梅雨どき、屋内用杖が「ボッキっ」と言い、取っ手付近で折れる。
行政制度である「日常生活用具・補装具交付申請」を行う。
業者在庫に決め、茶黒系「地味色」ステックは、わが身の脚となった。
「交付通知」をもらったきり、音沙汰なし業者から、お声がけ。
「自己負担…0」に対し、価格約半額請求が舞い込む。
説明を聞こうと、役場へ行く。
「負うべきお金があったんです。支払い金額で、業者さんも間違っています」。
双方、うかつとしか思えない。
わが家より望む、真っ赤な夕焼けに、デジタルカメラを持つ。
富士形の山と重なった、夕映え風景数枚、残らず削除してしまう。
「鈍い味ミスって、責められない」と、実感した。
(2005年8月24日・水)
さよならしたい!
「通信速度・56K…」。
ダイヤルアップ接続ならではの、持ち味だろう。
ネーム・ADSLが、高速インターネット時代に突っ走った。
「NTT自慢」と知られた、オフトークに、村がのめり込む。
「電話回線利用で、設備投資を押さえられる」。
専用モデムなのに、電話がかけにくいなど、トラブル知らず。
10年先は見通せず、快適なネットゾーンでないままだ。
「地域振興者」の、一人がもらす。
「考え及ばなかったよなぁ」。
10万都市を名乗る、対岸・田舎町で貼りつく、TVケーブル到来話が浮上した。
夢じゃあなさそう、CATVネット体験。
近い将来、のんびりアクセスと、さよならできるかな。
(2005年8月23日・火)
ハンドル教え!
一シーンの記憶が、飛び出す。
「直線なら、走り心地でよし。カーブ手前は減速。忘れるなよ」。
自動車学校・教習コースを回っていて、助手席から聞こえる声だった。
平日午前、大勢な「外来人」の流れにはぐれ、高齢男性が近寄る。
住みか、名前を当てられ「はい、そうです」と、返した。
染まった白髪よりも、変わらぬ顔立ちが、情報検索タイム1秒弱にスピードアップ。
1ヵ月過ぎれば、ちょうど23年…。
先生と偶然、再会でき、感動の渦が襲う。
懐かしさに浸るなら、赴くままだ。
新たな出発点とみなし「ハンドル握り」に不可欠な、注意&集中力を養おう。
(2005年8月22日・月)
人体「季夏」対策!
「30.3〜25.3へ…」。
当地、前日の真夏日が一転、雨降りとなって、最高気温比5℃ダウン。
「すっぽり夏空」続きだったから、降り注ぐ天然水に身体は驚く。
高い湿度を運ばない、ひんやりした「秋雨」模様だ。
「季夏」はちょっと、見聞きしない季節語。
文字から「サマー盛り」と、受けられやすいけど、ピリオドの意味合いを持つ。
中国風味が感じられ、ファッションに例えれば、粋な洒落言葉か。
「秋雨気候だって、へっちゃらだいっ」。
真夏服装姿の買い物客が、さっそうと歩く。
暑さ対策続行中って、私たちの意志ではないと思う。
急な温度差に備えている、すごい人体構造だ。
(2005年8月21日・日)
バナナ折れ!
果物を手にしたのは、夕食直後だ。
バショウ・スタイルの多年草で、アジア熱帯地方育ち。
木でないけど、見上げれば、実の束が、風にさらされている。
緩やかなカーブを描き、10〜30センチにもなる正体は…?。
黄色、芳香、甘味で勝負へ挑む、バナナだ。
普段、テーブルで見る「半分輪切り状態」プラス、原形1本が登場。
威勢よく、皮をむき過ぎたら、果実は胴体の重さに絶えられず、折れて転がった。
熟すと、握ってる部分ももろい。
酸っぱさを持つ、青色だったら、心配なさそう。
バナナの食べ方を、ちょっぴり確かめ直せた。
(2005年8月20日・土)
幕の内証明!
落ち着かない様子で、母はしゃべる。
「お肉が入っていないのを、お願いっ」。
大切な勉強会へ誘いを受け、夕食準備時間なし。
言われた通り、愛車に飛び乗って、お弁当専門チェーン店へまっしぐら。
にらめっこの相手となった、メニュー表を指さす。
現代語なら、キャンプ用テントみたいな「幕の内」は、本来、芝居に深く関わる。
「一幕降りた休憩時間が、役者、観客の『お食事タイム』」。
余裕さえ感じる、本多まげ時代光景だ。
魚・フライ・煮物・卵焼き・お新香など、鮮やか飾りに「真ん中赤梅干しごはん」。
「ごっつぁんです」って、幕ノ内力士のセリフを使っちゃいそう。
古い言葉が、生き延びている証明だ。
(2005年8月19日・金)
親切を刻む!
「タイミングのとれた車椅子移動で、ゆったり、絵画を鑑賞させてくださりました」。
「あったかハート人」と、車椅子生活者の出会った場所は、扉絵が展示されいる美術館。
帰路にタクシーも手配し、一言、残していく。
「急ぎますので…」。
名前さえ告げず、風みたいに去った善意が「感謝投書」となり、広く知れ渡る。
寒い夜道を、車椅子女性と歩いていたら、見知らぬ親子が近づく。
サークル例会のある公民館まで、つき添ってくれた母娘。
当時、若造なり立てだったから、手振りしか思いつかない。
遠い過去なのに、胸中、刻み込まれてしまった。
親切って「したい」「受ける」、双方がシーンを忘れないと思う。
善意無名者は、きっと「投書発見」する。
(2005年8月18日・木)
ノミ害体験!
直径3〜4ミリメートルで、膨れあがった発疹。
両足首や左側ひざと手首に、10数ヵ所、強いかゆみが伝わった。
犬、猫も飼う人は、観察するような視線から、口走る。
「間違いなく、ノミ刺されだわ〜。寒気を感じちゃう」。
「玄関立ち入り禁止」ならば、愛猫に野外暮らしかない。
さんざん、苦しめられた夏場「ノミ害体験」で、彼らの体毛と触れないよう、心がけた。
わが家入口で「両親、親せき集団」へ、デジタルカメラを向けた瞬時、注意足らず…。
よく寝そべる、彼ら憩いの場所で、意識せず、ひざをつく。
地面在住だったネコノミは、ズボンにしがみつき、吸血活動開始。
太平洋戦争中、ノミを使い、ペスト菌兵器が考え出された。
蚊より怖い昆虫だが、自然も印象づけそう。
(2005年8月17日・水)
当たるといいな!
「くじ運」に、現実感を持つ。
母がもぎとった最高賞は、商品券1万円だ。
「信じられないよぉ〜」と、飛び跳ねるような場景に、うれしくなった昨年新春。
それぞれ、くじ棒が80本ほど立ち、支える円筒5つ、残暑のテーブルで並ぶ。
「6本、引けます」と言われ、異なる「ペン立て」から2本ずつ、ポールを持ち上げる。
幸い、先端にイエロー塗りが出て、マヨネーズ・プレゼント。
同じ店舗でも、思いっきり喜べない成績は、母と格差づけとなってしまう。
100枚強届いた、年賀状だって、当選番号を追い求めたら、切手シート2枚だけ…。
「当たるといいなっ」。
すなわち、娯楽でしかなさそう。
両親に、プリントされた「キューピーちゃん」を見せたら、拍手でにっこりフェース。
もう「くじ運」なんて、どうでもよいっ。
(2005年8月16日・火)
フォト空間!
鹿児島県、奄美大島近くにある喜界島は、さとうきび畑でいっぱい。
「天人菊」=「特攻花」。
帰らぬゼロ戦基地跡で咲く一輪に、23歳・写真家は奔走した。
「きれいな花が、戦争を語り継ぐ…」。
つらい暗さだけよりも、明るさ重視で、当時へタイムスリップ。
花弁は黄色、中心の赤い花は、ある隊員が飛び立ったあと、根づいたらしい。
敵地原産花と知ってたなら、無言で「平和」を叫んだか。
節にあたる、60回目、終戦記念日だ。
元隊員と「特攻花」のフォトモンタージュ、出撃同時刻に花へ向けたレンズ。
大都市、現地で開いた写真展が、時代を超えた「出会い空間」となるだろう。
(2005年8月15日・月)
白衣脱ぐ!
見覚えはあるけど、名前が浮かばない。
「水ぼうそう…」と聞いて、不安顔をつくらずに済んだ。
農協店舗前、直列・2台分スペースを設けた、身障者駐車場での話。
車椅子と母子が、フロントガラスに映る。
10歳くらいのお子さんで、片足ギブス姿は痛々しい。
運転席に向かって、母親がニコニコしながら、声をかけてきた。
皮膚科担当医も、私服じゃあ、変身したかのよう。
「落選したら、ただの人」。
「白衣を脱ぐと、お母さん」。
「非情な言葉だ」って、お叱りもあり得る?。
だが、野生猿は、抵抗感を持たない。
「不注意で、木から落ちたって『正真正銘ザル』だぁ」。
(2005年8月14日・日)
ナンバー迷路!
生活道路で、不思議な現象を目撃する。
「多摩」「尾張小牧」…。
前方や対向車線も、普段、見慣れない地名ばかりだ。
帰省、レジャーでどっと、県外ナンバープレートが集まる。
「遠出のドライブだ。いったい、走行地点は?」。
「ナンバー迷路」と言う、錯覚に陥ってしまう。
要望が多かった「ご当地ナンバー」で、重い腰を上げた国土交通省。
18カ所は来年度、真新しい「地名」が誕生し、地域振興で「尽力」か。
「諏訪」に決定した、ご当地ナンバーなら、長野県内唯一。
禁物な、わき見に注意しながら、ドライブのおもしろさを増やしたい。
(2005年8月13日・土)
御巣鷹山の声!
沈みかけた夕日に照らされて、大型旅客機が迷走する。
大空へ舞い上がって32分後、群馬・長野県境、御巣鷹山尾根は、地獄と化した。
乗客・乗務員、520人が犠牲になった、日本航空ジャンボ機墜落事故から、丸20年。
「♪幸せは雲の上に」と、盛り上がりで響く、心の応援歌「上を向いて歩こう」。
同じ機内へ入った、歌手・坂本九さんの、大ヒット曲だ。
被害に遭った方々、それぞれ、人生を生き抜いたと、考えたい。
続けて「♪悲しみは、星の影に」って言う歌詞が、坂本さんより遺族へ送る、メッセージかも…。
ドキュメント&再現ドラマも、引き込まれそう。
けれど、頻繁なコマーシャルを嫌って、テレビ電源オフ。
人間って、完璧ではない。
御巣鷹山事故現場の、耳だと聞きとれない声だろう。
(2005年8月12日・金)
雷、電気提供!
稲妻が走ったあと、父の決まりセリフが待つ。
すさまじい音は「ゴロゴロっ、ドカーン」。
「あいつ、新しい太鼓に変えたな」と言って、まわりを笑わせる。
季節の象徴的な、雲と地表舞台ショーが、黄昏どきスタート。
電気によって、暮らし続ける、われら。
発電の主流は「水力」だけど、方法では「風力」「火力」が試された。
人命だって奪う稲光を、電力資源として使えないか。
パラボラアンテナみたいなお皿へ、雷様にきてもらい、ビールでおもてなし。
もし「電気提供」の、おみやげがあったら、バンザイとなる。
自然相手だから、夢話に近い?。
快音とは言えぬ、今夏初、雷太鼓たたき。
「彼も、家計で苦しいのかなぁ」。
(2005年8月11日・木)
妖怪冷房!
「かき氷・すいか・花火・浴衣…」。
昼、夜を装う、夏祭りにマッチしそうな、並べ言葉だ。
暑気払いで欠かせないサマー話も、おもしろそう。
「俺が先に、見越したぞ〜」。
小坊主は、すばやく巨体化し、民家財産を巻き上げとる。
受けて立った村人らが、呪文で勝ち名乗り。
ウイークポイントを攻められ、逃げ去っていく、おっちょこちょい「見越し入道」。
「『ろくろ首』や『のっぺらぽう』」の進化か、仲間じゃあないだろうか。
怖いもの見たさ、想像しがちな、私たち。
「ほらっ、背うしろに冷たい手が…」。
妖怪さん、ぞっとする冷房役、ご苦労さま。
(2005年8月10日・水)
小学生のヒント!
タイムは夕刻、食料品売り場をまわる。
うつむき加減から、前を見れば、ジーンズ系ミニスカート姿が現れた。
バラエティに富む、箱入りアイスクリームを選ぶ彼女は、小学校高学年か。
とっさのシーンだけど、容姿が記憶されてしまう。
すなわち、ドッキリ感だ。
女性に対する犯罪は、男の自分勝手さが行動へ結びつく。
「軽装スタイルも、影響しそうかなっ」と、同性同情を持っていた。
大間違いに、やっと、気づかされる。
「『美しく、かわいくなりたい…』。『ファッションだって、女の命だよ』」。
アイス冷凍庫で見かけた小学生が、女性像に触れ、学ばせてもらった。
われわれも、かっこよさを出し、男らしさで街へ出よう。
(2005年8月9日・火)
ナース離れ考!
「知識を生かして、医師の補助にあたる」。
病院や医院・診療所では、基本的かつ大切な任務となろう。
取り去れない、もう一つの役目を背負う、看護スタッフら…。
医療関係者、すべてが注視する、患者へのコミュニケーションだ。
介護分野も、ニーズに応えようと発展途上中。
好機をうかがい、見逃そうとしない、看護師さんって意外と多い?。
「『利用者と、向き合っていく…』。ヘルパーのよさなんです」。
手振り、交えながら、要役・介護メンバーは話す。
「もっと、手足や頭を使いこなせる、フリー感覚でやりたい」。
医療行為の連続は、過度な疲労感に陥り、ゆとりすら奪う。
多くの病院が、全職員対象に「介護現場視察」を試みていく。
新風「ナース離れ」は起きている。
(2005年8月8日・月)
運命の悪さ!
一字ずつ、組み合わせていく「活版印刷」の後続出現は、和文タイプライター全盛期をつくる。
プリント改革となった「オフセット」だ。
英文タイプ原理から、用紙に直接、印字可能で、平版普及へ進む。
落ち着きはつかの間、オフィスコンピュータが持つ「ドット文字改新」が、下請けタイピストらを脅かす。
「『お役所提出文書』ならば、まだ生かせる」。
仕事探しで、一行政書士事務所に行ったら、穏やかな表情の人柄と会う。
ソファーに座った先生を見て「お手伝い」の、意志を伝えた。
即、前向きな返事は、脳みそへ飛び込む。
「子育で追われる、家内に頼んでいたんです」。
デスクが並ぶ奥で、手動式和文タイプライターを見る。
力となれたかは、分からない。
きょう、49歳、奥様の訃報に接した。
「運命の悪さ」って、勝手がいい。
(2005年8月7日・日)
見ちゃった〜!
用事が終わって、車庫入れをする。
隣、第2駐車場で、高齢女性はうろつく。
野外なので、鮮やかな花々が包み込む。
「炎天下、何をするつもり…」って思ったら、早咲きコスモス前で、足を止めた。
車内と言えども、じろじろ見るのはよくない。
だけど、つぎの行為に「見ちゃった〜」と、心で叫ぶ。
身体を前へ傾け、うしろ側のみ、ズボンを下げた見慣れない、おばあちゃん。
美しく咲き乱れる、フラワーへ向けて「立ちション」だ。
ほんのちょっと、病気知識があったって、残念な場景である。
人はみな、年老いていく。
たどってきた足跡を、尊敬しようとする、社会環境が必要だと思う。
(2005年8月6日・土)
外部番人!
明徳義塾高ナインは、夢に燃え尽きた。
喫煙する下級生、3年生も後輩の腕・胸をたたくなど、暴力行為があったと聞く。
「身内隠し」に走った、監督や部長を含め、チームワーク精神は崩れる。
地元が抱く「もう一度、制覇を…」の期待から、拍車狂いとなったか。
開幕2日前、高知県代表校出場辞退で、第87回全国高校野球選手権大会・イメージダウンが避けられない。
「前代未聞」と、口に出す人も多いけど、なぜ、不祥事発覚は土壇場まで伸ばされた…?。
県高等学校野球連盟へ、情報を提供した人物の意図って、なんだろう。
「『野球部に対する恨み』『騒ぎ立て』」。
想像不可能な、トラブルも考えたい。
試合で勝った強豪は、外部番人に敗れる。
グラウンド以外でも、勝負心を養うべし。
(2005年8月5日・金)
教え口癖!
杖片手に精一杯、前へ進もうとしたり、車椅子移動の場面だ。
「大丈夫っ!」と、声をかけてくる見知らぬ人や、ボランティアはすぐさま、寄り添う。
世間の目が、福祉へ注がれてきた証拠と見たい。
心に染みつく一言は、10代半ば、教壇より聞こえてきた。
「人様の世話になる立場だ。生意気を吐くな…」。
時代差があったって、古き思考ととらえてしまう。
意に反した「教え口癖」は、ズバリ「すみません」。
「『申し訳ない』&『感謝する』」。
国語辞典で、2つの意味を確認。
何かにつけ、後者メッセージしか、意識していなかった。
「決まりや公のところでは、前者が勝る」と、予知せぬできごとから学ぶ。
今後も複雑さある、日本語対決に挑もう。
(2005年8月4日・木)
現状・デジタル網!
「自由」イメージが濃い、インターネット。
プロ・アマチュアの混合は、ウェブ世界を広げ続ける。
作成ソフトだったら、基本コマンド・HTMLソースなど、知らなくたって、強い味方だ。
いとこも、ネットに着目し、自営業へのPRで生かす。
専用アプリケーションと奮闘した、アイデア豊かな持ち主だけれど…。
「仕事ならば、見え映えのよい、ホームページが必要かな」。
ページ構成・デザインを、プロと話し合い、大手企業に劣らない、サイトができた。
いまや繁栄のパソコン教室と、一方でウェブ制作スペシャリストが、通信空間で一役買う。
「人の力を借りる。教わった知識から、自分でつくり出す」。
ウェブ公開方法も、色とりどりのよう。
デジタル網の地球上って、人間模様に気づかされる。
(2005年8月3日・水)
ハート体操!
「背伸びの運動」でスタートし、以後、13番目は「深呼吸」…。
号令並び、伴奏音楽に合わせ、身体を動かしていく。
テレビ登場前から、健康と関わり続ける、ラジオ体操第一、第二は、全国サマー移動期だ。
目が覚めて15分後、校舎と貼りついた寄宿舎前庭に、NHK第一放送が流れる。
不自由な手足は、めいめいスタイルへ変え、リズム感をつかむ。
天候にだって言い訳もせず、体育館まで集合し、年中休まない。
生活習慣を整える、よいプログラムだった。
夏休みのあいだ、子ども、家族が、指定会場に寄り添う。
まわりで暮らす人とふれ合う、機会を提供するような感じ。
ハートの健康にも役立つ、ラジオ体操と言えよう。
(2005年8月2日・火)
主役は女性!
キャリアウーマンと会話中、つい、口を滑らせた。
「子ども…10人と言う、家庭もありました。すごいですよね」。
戦前「子宝ブーム」は、女性意識から成り立った?。
いや、軍事国家の圧力だって、否定できない。
統計より、地域を見渡せば「現代社会逆転現象」が、くっきり浮かび上がる。
流行り言葉「パラサイト主婦」は、「ぐうたら」の意味だと言う。
「家族に対する思いやり、人一倍、持ってます」。
ペンで、異論をつづった専業主婦、働くお母さん、両者、パワー全開と見た。
たくさんな子どもに囲まれた時代で、何か、参考となる点はないか。
社会全体が、明治・大正・昭和初期へ、観察眼を置きたい。
昔、いまも女性は、時の流れを握っているかな。
(2005年8月1日・月)