2004年・月別
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2004年4月


図書館のよさは…?
「小説・エッセーを、楽しみながら書く!」。
作家や作者(著者)は、気軽にペンを走らせていく。
1冊の書物が完成したとき、喜びや願望が満たされるのだろう。
図書館には、数多くの書籍が並べられ、情報・教養の場として、地域の人たちに利用されている。
けれど、こうした施設より、上手(うわて)な相手が出現し、各家庭に浸透中。
世界中の情報を素早く探せる、その正体はインターネットだ。
活字離れは、少なからずインターネットも関与しており、出版業界を悩ませる。
「楽しい気分で、ベストセラーに…」。
有名作家だって、なかなか、そうはいかない時代だと思う。
古い本から、新たな発見が得られるかも知れない。
きょうは、図書館記念日。
いま一度、本のよさを確かめたい。
(2004年4月30日・金)

新茶、届く!
「♪夏も近づく八十八夜 野にも山にも若葉が繁る…(「茶摘み」)」。
歌詞は、いまの季節にピッタリ。
当然、新茶を想起(そうき)させる。
仕事の関係から、静岡・浜松で暮らす叔父が、立ち寄ってくれる。
(当地の)銘茶が、おみやげ…。
製品(お茶)に添付された、二つ折の資料を読む。
「茶は養生の仙薬なり。延齢の妙術なり」。
「健康によい」と、言いたそうな文章がつづられていたけど、体に悪いはずがないと思う。
ビタミンなどを含むお茶は、天然の健康食品だ。
一足早い新茶を、家族そろって味わい、初夏の到来を満喫したい。
(2004年4月29日・木)

先生、元気になって!
久々に恩師と会ったのは、2ヵ月前で病院のロビー。
「診察を受けたら、胸(心臓)が悪いって言われてねぇ。胃のあたりに痛みがあったんだよ…」。
今度は、大型ショッピングセンターの駐車場で、恩師の顔を見ながら話を聞く。
小学校勤務当時と変わらない、言葉のアクセントは、懐かしさに尽きない。
けれど、体調への不安が、にじみ出ていた。
複雑な思いの中で、口が動く。
「先生、元気でいてください!」。
家事の切り盛りを預かっていた祖母が、体の不調を訴えたときを思い出す。
恩師と、よく似た症状だった。
(祖母の)診断は、心臓肥大と狭心症。
日進月歩の医学だから、再び恩師の笑顔に出会えるであろう。
(2004年4月28日・水)

鯉の姿がない?
家並みのあいだから、ちらほら、のぼりが登場。
ちょっと肌寒い春雨では、元気に泳ぐ鯉の姿も見られない。
以前よりも、のぼりを立てる件数は減ったけど、(今年も)端午の節句が近づく。
しょうぶ(菖蒲)やよもぎ(蓬)を軒にさしたり、柏餅を食べるのは、邪気を払うためという。
子ども(男の子)の成長を祝い、鯉のぼり、刀、武者人形も飾る。
「あれーっ、鯉が見えない?」。
筆者のアルバムから初節句を、白黒写真で再確認。
6メートル近い竹竿に、細長い旗が風になびいているのみ。
「のぼり」とは、2種類(鯉と細長い旗)を言い表すのだろう。
天気が回復する明日、鯉たちは青空の海を泳ぎ続ける。
(2004年4月27日・火)

アニメとボウリング!
「ゲゲゲの鬼太郎(モノクローム版)」「ひみつのアッコちゃん」「巨人の星」など、アニメ全盛期の代表作は、数え切れない。
県内民放2社は、ネット局以外の番組も含め、連日、ヒットアニメを放映する。
ボウリング中継が流行(はやり)出したのも、同じころ。
長い低迷期間から、再び人気が出てきた、娯楽系スポーツだ。
女子プロ初のパーフェクト(1ゲーム・300点満点)をなし遂げた中山律子さんが、このほど、日本プロボウリング協会会長に就任。
選手時代は実力と、テレビCM「さわやか、律子さん」の相乗効果で一躍、スターに…。
ボールを転がす瞬間スタイルは、(野球の)ピッチャーが投球する格好に、少し似ているかな?。
アニメとボウリング番組を見て育った、テレビ大好きっ子の筆者。
いまはなぜか、パソコン画面に目を向ける時間が多い。
律子会長さん、ご活躍をお祈りします!。
(2004年4月26日・月)

愛車は改造自動車!
前回(昨日)、ちょっぴり運転免許取得体験に触れたので、つぎは愛車紹介。
道路を走っていて、ときたま、マフラーを取り替えたクルマを見る。
紛れもない、(違法)改造自動車だ。
運転操作は、すべて両手を使う…。
ハンドルに取りつけたボールを片手で握り、進行方向を決めていく。
(オートバイと似た)棒状の突き出し部を、左手で押すとブレーキ、レバーを握れば加速に…。
アタッチメント感覚で、普通車が手動式改造自動車に変身。
このクルマを運転できるのは、身体(脚)の不自由な人だけ。
でも、誰もが楽に操作できる、改造自動車だと思う。
20年間で2台とも、トヨタ・スターレットを選ぶ。
いまの愛車は10年、脚代わりとなってくれている。
「愛車くん、まだまだ(筆者と)、つき合ってくれよ!」。
(2004年4月25日・日)

青春時代に戻る!
暗記したことって、忘れにくいもの。
書類審査をパスした10人が、NHK長野放送局のスタジオに並ぶ。
シーン≠ニした異様な静けさが漂う、青年の主張全国コンクール(現在は「青春メッセージ」)県大会。
スポットライトに照らされながら、(言語障害のため)分かりづらい発音で、こう語りはじめる。
「交差点を右折して、15番へ入ってください。つぎは、方向変換をしてみましょう…」。
自動車学校で教習を受ける様子と、マイカーを運転したいという、夢をアピールした。
「昔、青年の主張で、息子が一緒だったんですが…」。
病院の待合室で、高齢男性から話しかけられる。
急いで頭の引き出しをあらけたら、20年前の記憶が散らばった。
意外なところで、思いがけない人と会う。
青春時代に戻れた気分!。
(2004年4月24日・土)

信用・情熱ドクター!
「(病気について)治療中、都合の悪いことも、きちんと説明してくれる、医師と出会えた…」。
昨日(22日)の国家試験合格発表で、名簿に(名前が)記載された、Aさんの思いだ。
大学で、考古学を学ぼうとした青年が、医師免許状を手に…。
骨髄移植が必要となった、Aさんを変えたのは、闘病生活から得た、医療関係者に対する信頼だ。
健康を取り戻し、研修医として新たなスタート台に立つ。
「患者の立場を忘れずに、信用される医師を目指したい」。
磐梯山を見ながら育った、野口英世は、伝染病の名医。
アフリカで細菌の研究中、黄熱(おうねつ)病に冒されながらも、最後まで医師の任務を果たした。
きっとAさんも、情熱を失わないドクターであり続けるだろう。
(2004年4月23日・金)

心に残る、ふじの山!
ところは、新幹線の車内。
「わあー、富士山だ!」。
修学旅行で引率したある先生は、筆者の叫び声を聞いて「印象に残った」と、言っている。
「(富士は)日本一の山!」。
イメージとピッタリ合う、くっきりした稜線(りょうせん)、雄大さが、感動と興奮を呼び起こす。
30年以上も昔、横浜・東京見学での、思い出一場面である。
時季はいまごろだったから、思いのまま、アルバムを開いてみた。
つき添った母に負ぶわれる1枚や、はじめての長旅から、疲れ顔の写真も…。
大勢な友だちと一緒だった、モノレール・羽田空港・皇居・国会議事堂…。
みんな、すばらしい。
けれど、心に残ったのは一つ。
日本を象徴する、ふじの山だ。
(2004年4月22日・木)

魔法使いキティ!
バス&キッチンマット・タオルなど、数多くの日用品や文具にキャラクターで登場する、ハローキティ。
(キティの)あどけない可愛らしさは、微笑ましい。
子どもから大人まで、人気は幅広い年齢層にわたるけど、女性のファンが圧倒的。
お風呂から上がり、パジャマ姿になる。
少し気になるのが、おろしたて(下立)のトランクス。
(トランクス)上部の中央に、キティスマイルが…。
バレンタインセールで売れ残った1枚を、手にする筆者。
(自分で買うなんて)哀れな男だが、身につけた途端、なんだか心ウキウキ、明るい気分にさせてくれた。
キティ効果って、不思議なもの。
魔法使いキティか!。
(2004年4月21日・水)

おんぶの温もり!
特売日に大型店を覗(のぞ)くと、親子連れが目立つ。
ショッピングカーの幼児用座席に、わが子を座らせて、必要品を買い求める母親。
外出で、幼い子どもを背負う、お母さんは見かけなくなる。
先週後半、病院の玄関前…。
中学生と思われる子どもを負ぶう、親御さんの姿があった。(脚の故障で、来院したのだろう)
車いすに乗るよう、ボランティアが(親子に)勧める。
16歳まで、親や人の背が頼りだった筆者。
「これじゃあ、いけない。自分の脚で歩かなくては…!」。
右手に一本杖、膝を曲げず、身体を左右に動かしながらの歩行…。
この感覚は、自身でマスター。
人の背に甘え過ぎたが、その分、温もりをいっぱいもらう。
いま、自力で歩けるのは、脚となってくれた、家族のおかげである。
(2004年4月20日・火)

花梨、姿消す!
枝には新葉(にいは)と同時に、淡紅色(たんこうしょく)の花が咲きはじめた。
裏庭に立つ、樹齢120年の花梨(かりん)。
独特の香りがする、黄色い実をつける。
春雨というエネルギーを浴びながら、植物としての役割を果たそうとするときだ。
けれど、収穫の秋を待たずに、花梨は(わが家から)姿を消した。
「葉や実が落ちると、屋根瓦を痛めてしまう…」。
修復工事が進む、蔵を守る素早い切り倒しは、大工さんの手で…。
「花梨に、松の枝が生える!」。
筆者が小学生だったころ、祖父をはじめ家族は、よく話題にした。
松の皮をくわえてきた野鳥が、花梨の幹を突き、珍しい現象となったらしい。
臓器移植と似ているけど、拒絶反応は出なかったなー。
(2004年4月19日・月)

大人気、珍客の顔!
わが家所有の山は、竹林(ちくりん・たけやぶ)になっている。
歩けば、5分足らずで到着。
昔と比べて、竹の需要はいま一つで、正月松飾りのほか、細工(さいく)物として利用されるくらい。
山に入って地面に目を向けると、親竹の根元(根茎・こんけい)に、珍客の顔を見かける。
初夏の珍味とも言われる、たけのこ(筍)だ。
農協生活店舗(Aコープ)「生産者コーナー」に持ち込んだら、たちまち何もなくなった。
季節を連想させる、新鮮な食物は大人気。
さぁーて、たけのこみそ汁が、昼食のメイン。
竹の若芽、そのものの風味が、口いっぱいに広がった。
(2004年4月18日・日)

テレビ回想!
「本体価格55万円、1チャンネルだけの、アナログ試験放送…」。
32型ハイビジョンテレビが、家にやってきたのは、ちょうど9年前(1995年4月18日)。
当時、100万円だったHDTVが、約半額となり、買い入れ意欲が高まってしまう。
「人を、びっくりさせたい」…野望に引き込まれた、一瞬であった。
来客があると、必ず(HDTVのある)茶の間に入ってもらう。
購入先の電器屋さんをはじめ、わが家へ訪れた、みんなが驚く。
時は流れ、新たな記録メディア「ブルーレイディスク(青紫色レーザーを使用)」のデビューが近い。
ハイビジョンの高精細映像2時間録画が、1枚のディスクで可能だ。
3年前、BSデジタルチューナーを買い足したから、いまのままで充分。
10年目を迎えるテレビを、ピカピカに拭いてあげたい。
(2004年4月17日・土)

男のうしろ姿!
ムード歌謡「男の背中」を思い出させる意識調査が、首都圏・20歳代女性(310人)を対象に実施された。(ヤンセンファーマ製薬会社のアンケート)
「男性のうしろ姿」を「信頼・清潔感」のイメージとして表すが、「肩のフケ(雲脂)」から印象が薄れていく。
「あなたの恋人だったら…」という問いにも、半数以上が(フケは)気になると答えた。
フケを不潔と見ることは、きれい好きな女性ならば当然か。
けれど、フケは皮膚炎と関与している。
「医学知識が不十分」「肩のフケを見ても、知らん顔」。
一つのアンケート結果から、自分本位という考えが伺えた。
女性に好かれる、男性になりたいもの。
そこに、思いやりのある女性がいて、お互いを認め合うことができる。
(2004年4月16日・金)

親切とはサービス?
農協(JA)支所の、金融窓口へ向かった。
建物の入り口には、重い開き扉が待っている。
1本杖で歩く筆者を見た、一人のスタッフが、ドアを開けてくれる。
電算処理作業中、椅子に座り待っていると、預けた通帳を持ち、窓口の女性が駆け寄った。
30年近く前に建てられた支所の外見は、ほとんど、昔と変わらない。
扉の開閉(かいへい)も一人でやったし、カウンターまで通帳を取りに行く。
現在と違うのは、みんなと同じ扱いだった点。
とっても、利用しやすくなったのは確かだ。
親切に触れ、感謝の言葉を返す。
「(スタッフに)ありがとうございます…」。
こうした場面に出会うと、親切とはサービスかなって、思えるようになってきた。
(2004年4月15日・木)

消費税のお勉強!
レジでの計算…、いままでは、こうだった。
チョコレート1つだと「198円+消費税9.9円=207.9円」。
今月から各店舗で、消費税総額表示がスタートし、(チョコレートが)207円となる。
一つひとつの商品に、税、5%が加算される仕組みで、1円未満は切り捨て。
つまり、まとめ買いをすると、支払う税額が少なくて済む。
消費者にとって、ほんのちょっぴり、うれしい情報。
母と一緒に、ショッピングセンターへ行き、消費税総額表示を目撃。
買い物のつもりが、税を学ぶ機会ともなった。
商品額に対し、1割の税金を払う日は、そう遠いことでないかも。
純粋な子どもから、こんな質問を受けたら、どうしよう。
「消費税って、どのように使われているの?」。
さあ、税務署スタッフの出番か。
(2004年4月14日・水)

使いたくない言葉!
一服してもらおうと、大工さんに声をかける。
上がり口で家族と、お茶を飲みながら、雑談がはじまった。
話の最中、切れの悪いジョークを出してみる。
「蔵修復工事に、お力添えをお願いします!」。
街頭での、募金活動を引き出すと、大工さんの笑い声が…。
けれど、人の命にかかわる募金だったら、冗談など言ってはおれない。
日本の医療技術は、他国よりも優れているのに、適切な治療ができないケースも。
「あの人の命を、助けてほしい!」。
海外治療に望みを託す、患者と家族、周囲の熱いメッセージは、人々を動かす。
届けられた善意は、寄付金と呼ぶのが、正しいと考える。
「助けて!」…なんて、言葉を使わない、社会になるよう願う。
(2004年4月13日・火)

春爛漫とあくび!
飼い猫はよく、あくびをする。
昨年5月、行方をくらましたオス猫は、でっかい口を開けたところに、カメラのシャッターが切られた。
それがきっかけで、ネームは「あくびくん」。
(家出しちゃったのは、名前に不満があったのかな?)
「けん怠・疲労・眠気などの際、口を開ける呼吸運動…」。
「脳は酸素をほしがっている」…と分かる、辞書の説明文だ。
あくびという身体現象は、人間に限らず、猫をはじめ動物たちにだってありそう。
信号待ちのとき、ふと、視線をバックミラーに…。
小さな子どもをクルマに乗せた、若いお母さんの大きなあくび。
春爛漫(らんまん)とあくびは、無関係でもないかもね。
(2004年4月12日・月)

なり行き任せ!
幅が3メートル弱の道路を走行中、愛車は減速する。
路側帯で、幼児(1歳くらい)と高齢女性を見かけての、用心だった。
「あっ、飛び出したな!」。
ブレーキをかけて止まろうとしたら、とっさ、高齢女性が幼児を道端に引き寄せる。
そして、ガードするように(幼児)を抱え、一礼してくれた。
渡らせてあげようと思ったけど、なり行き任せで、スーッと通り過ぎる。
後続車がなかったので、止まるべきだったと思う。
クルマから降りて、おばあちゃん(高齢女性)に、話しかけたかった。
「自分も含めて、親切なドライバーって少ないですよね!」。
この一言に、おばあちゃんはうなずくか?。
(2004年4月11日・日)

さあ、どうする!
「大処分」の大見出しが踊る、広告チラシ。
メーカー各社から新製品が出始める、この時期、家電量販店は展示・在庫品の売りさばきで、大わらわ。
パソコン関係商品に、目を惹かれがちだ。
プリンタ3台の持ち主は、派手な広告に、まんまと引っかかりそう。
「旧モデルだっていい。安く買えるなら、ほしいなぁ!」。
いま、デジタル画像のプリントに興味を持っており、心が揺れ動く。
一方、ブレーキをかける言葉も、胸の奥を駆けめぐる。
「(愛機が)使えなくなるまで、待ちましょう」。
さあ、どうする。
欲求に突っ走らない、判断をするだけか。
(2004年4月10日・土)

貯金をする楽しみ!
東西の2棟がくっつくように建つ、わが家の蔵。
本宅完成後、蔵もできたと言うけど、屋根の傷みが激しく、雨漏りが絶えなかった。
ようやく、職人さんに来てもらい、修復工事がスタート。
「融資イコール住宅金融公庫」であれば、資金の心配はなし。
なのに公法(住宅金融公庫)は、住宅建築や宅地購入と同様に、蔵を仲間に入れない。
すなわち「(蔵は)ぜいたくな建物」と、見なされているようだ。
コツコツ貯めてきたお金で、痛んだ箇所の手当ができる。
ただし、今回、1棟だけが工事の対象。
5年後には、隣の蔵も直さなければならない。
貯金をする、はっきりした目的があり、楽しみが増えたかな。
(2004年4月9日・金)

新人さんは冒険家!
スタートして間もない、新年度。
たとえば、職場だったら、仕事をドキドキしながら教わる、新人さん。
対して中堅スタッフは、フレッシュマンのしぐさや失敗に、ハラハラする。
「仕事の流れ、様子がよく分からない…」と言うのは、それを体験する新人、見守る上司とも、大変なことなのだろう。
昔、大家族に見られた、嫁・姑関係に、少し似ているかも…。
身近な紙面で「新入社員時代の思い出」について、いくつかの投稿が掲載された。
「バックで駐車しようとしたら、誤って上司のクルマを傷つけた!」。
「目を覚ますと、出勤時刻10分前。半分の時間で行ける会社だから、どうにか間に合った」。
こんな話を見聞きすると、新人さんは冒険家みたい。
危ない目に遭う、回数の多い人ほど、将来、重要ポストに就けるんじゃないかな?。
(2004年4月8日・木)

戻った元気顔!
医療の進歩を、目の前で見た。
「失明、義眼…」という言葉に、いとこ本人はわめき、悲しみに沈んだ家族。
それでも、かすかな希望を抱いて、県外の専門病院で受けた手術から、5ヵ月が経つ。
「ちょっと、見てほしいんだけど…」と言われ、ノートパソコンのある部屋に案内された筆者。
旅館を経営するいとこは、お客様向けのホームページを作成。
説明を交えながら話す姿は、元気だったころの、生き生きとした顔、そのものだ。
「(息子さん)目の方は…」。
心配して尋ねた父の一言に、穏やかな伯父(母の実兄)の表情。
「(視力が回復して)よかったね」と言う、まわりの励ましには響きがあると思う。
いとこ家族ばかりでなく、健康のありがたさを、私たち、みんなが感じていきたい。
(2004年4月7日・水)

ドラえもん噂話!
テレビアニメとして人気を保つ、ドラえもん。
子どもだけでなく、ファンが大人にも多いのは、豊富な秘密道具があるからなのか。
筆者が小学3年生のころ「小学4年生(小学館)」などの雑誌で、デビューした彼。
出版物だと、いままでに生み出された秘密道具は、1963個にのぼる。(富山大学教育学部・横山泰行教授の調べ)
ネコの容姿で、衣類(毛皮?)のポケットから、一番はじめに出した道具が、タイムマシン。
現代技術では、実現が難しい道具だけど、大衆に夢を与えるものばかり…。
彼のアピールは、これだ。
「未来を追うことも、社会が活気づく、一つの方法だよ!」。
どら焼きは、彼の好物。
「なぜ好きなのか、教えてほしいな、ドラえもん」。
(2004年4月6日・火)

大旗が愛媛へ!
初出場、初優勝を成し遂げるのは、並大抵ではない。
女子校からの創部3年目、檜(ひのき)舞台に立った済美高ナインは、第76回選抜高校野球大会を制覇する。
16年前、宇和島東高も同等の記録で、優勝旗をもぎ取った。
2校の野球部は、上甲(じょうこう)監督に鍛えられたのだから、これまたすごい。
対岸に建つ「飯田長姫高」も過去、済美高に負けない健闘を見せた。
まだラジオ中継だった、1954(昭和29)年の選抜大会である。
エース・光沢投手を、ナインが支えての、初出場・初優勝だ。
わが郷土に、紫紺の大旗が…。
出場選手の一人が(わが家の)5軒隣に住んでいたから、まわりは興奮と熱気に包まれる。
当時、姿・形さえなかった筆者。
気の遠くなる歳月が流れたけど、先輩が残した足跡を誇りとし、のびのび野球に励む飯田長姫高ナイン。
昔話に触れたら、可能性は無限だと、改めて感じた。
(2004年4月5日・月)

ひげおじさんの乳!
一般に、ミルクと言えば牛乳だが、山羊(やぎ)の乳はコクと甘みがある。
物心がついたころ、近所からよく、真っ白い一升瓶が届けられた。
「山羊のおっぱいだよ!」。
家族は、こんな一言をかけながら、ガラスコップに注いでくれる。
乳用・毛用・肉用に分けられる山羊は、酪農家や消費者にも、あまり目が向けられない、寂しい存在となっていく…。
「人間の母乳に近い!。栄養豊富で、消化吸収がよい!」。
最近、評価を浴びて、洋菓子の原料に使われはじめたという。
鶏・豚・牛の食肉御三家≠ェ、ウイルスなどに脅かされる中、山羊の出番は本物か。
優しい顔つきの、白ひげおじさん(山羊のイメージ)は、こう言うだろう。
「わしらの特徴(よさ)を見受けられる、人間が多ければ、病気も減るんじゃがのー」。
(2004年4月4日・日)

春の交通安全教室!
警察官の指示や、交差点の信号機も論外だ。
交通規制をとらない県道で、隣地区を練り歩く、お獅子・屋台と鉢合わせになる。
祭り関係者につき添う、安全協会役員の合図「止まれ!」を受け、愛車は一時停車。
人の集まりが道路をふさぐ状況からみて、当然、自己判断ができる。
一昔前、安全協会活動に携わっていた父。
だから、警察官との接触も多かった。
「(道路交通法だと)クルマを止められるのは、警察官だけ。道路工事現場の信号機を無視しても、違反にはならない」。
父のおかげで家族は、道交法の知識を増やす。
しかし、警察官以外の人や、工事用信号機だって、どれも安全情報である。
待っている間、お獅子を眺められ、春祭りの雰囲気を味わえた。
(2004年4月3日・土)

彼女を見守りたい!
場所は病院。
「また…ダメだったんだよ!」。
ケア・マネージャーを目指し、テストにチャレンジした、看護師さんはうなだれた。
病棟から出れば、男の子3人を育てるお母さん。
そんな彼女から、夢を持つ、前向きな姿勢が伝わってくる。
「『10回くらい受けなきゃ(免許は)取れないだろうな…。おおらかな気持ちでやれ!』って、先生に言われた…」。
アマチュア無線(4級)のライセンスを狙った、養護学校時代のエピソードが、口から漏れる。
「余計な話をしたかな?」と思っていたら、彼女は両手で、筆者の手を優しく包んでくれた。
その瞬間、暖かな感触が、声に出さない言葉となって聞こえる。
「目標に向かって、精一杯やるよ!」。
決意を新たにした彼女を、陰ながら見守りたい。
(2004年4月2日・金)

結婚宣言、お預け!
午前中、両親に言い忘れたことがあった。
「やっとね『一緒になってくれる』って言う人(女性)が現れたんだ。結婚を考えていきたい…」。
わが家にとって、重大な発言になるけど、内容からして、いつだって話せる。
ところが、そうはいかない。
エープリル・フール(4月馬鹿)の、機会を逃がしたのだ。
「(エープリル・フールの意味は)軽いうそなら、人をだましても許される…」と言うが、今回の発案≠ヘ当てはまらないかも…。
ちょっとした話題の種≠ェあって、午前10時30分ころ、筆者は新聞記者の取材を受ける。
その時間帯が、エープリル・フール。
本題(記者から受ける質問の返答)に夢中だったから、4月馬鹿の話は出なかった。
うその結婚宣言も、来年までお預けかー。
(2004年4月1日・木)

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