2004年・月別
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2004年1月


母のガッツポーズ!
「電源を入れたらね、ここを押せばいいの!」。
70歳代の仲間である父母に、デジタルカメラの使い方を教えてあげた。
「液晶モニターを見ながら、シャッターボタンを押す…」。
いままでのフィルムカメラと変わらないし、便利な操作なのに、2人とも困ったような顔つき。
筆者が「試しに、何枚でも撮ってみな。フィルムは入っていないから…」と、勧める。
フラッシュが光り、上手に息子の顔を撮影した父は、さすが!。
母ははじめ、おどおどしていたけど、うまくいってガッツポーズ。
デジカメは今月中旬、手に入れた。
400万画素の性能だから、きれいな画質が得られる。
家族全員、こいつ(デジカメ)を手軽に使い、思い出シーンをいっぱい残せたら最高だ。
(2004年1月31日・土)

風邪とマスク!
集団風邪が流行していて、小・中学、高校の臨時休校が相次いでいる。
風邪ウイルスは200種類以上もあり、インフルエンザは別格だとか…。
思わぬ数の病原体に立ち向かう、人体の防護力ってすごい。
いま、マスクの人をよく見かける。
予防策の一つとして、また風邪の引きはじめに使用するケースが多い。
幼児のころ、中耳炎になった筆者は、特に高い音が聞き取りづらい。
だから、マスクをかけた人から話しかけられても、なんだか、分からなかったりする。
いつも相手を見て、口の動きから、話を聞こうとしているのに気づく。
「目で人の話を聞く」…と言った感じかな。
マスクのお世話になっている人もまた、(着用から)不快な思いをしていると思う。
風邪を吹き飛ばす、春が待ち遠しい!。
(2004年1月30日・金)

人権を学ぶ女性たち!
日本国憲法の中に、「人権」の文字が並べられている。
山村の女性グループが、人権教育を考えようと学習会を開いた。
「『まわりには、いろんな人がいる』。まず家庭から、話せる雰囲気をつくってください」。
難しいと言わざるを得ない集いで、講師役の筆者は、一つ提案する。
老若30人ほどの参加者は、全身を動かしながら話す姿に驚きながら、聞き入ってくれた。
駄弁に、ご意見をいただく。
「親の私たちも努力するけど、ぜひ、あなた(筆者)が子どもたちと、ふれ合って!」。
こちらに期待が込められていて、ますます責任が重くなったみたい。
障害と向き合ってきた思い出や、作詞した歌も披露。
みんなの真剣な、まなざしにさらされながらも「記念の握手をしたいんですが…」と、切り出す。
柔らかい、ザラザラしてる、ふっくら、…いろんな手と出会う。
女性に囲まれて、幸せ気分!。
(2004年1月29日・木)

優しさ育む花!
「花が好き!」って言葉にする、女性は多い。
もちろん男性だって、同じ気持ちの人がたくさんいる。
けど、照れくさく、恥ずかしさも手伝って、人前では素直に言えないのだろう。
ある高齢女性は、こう言った。
「優しさの持ち主は、花が大好き!」。
心が清らかでないと、植物に好感を持てないことかも…。
両親の外出中、玄関で見知らぬ、初老女性の姿が見えた。
筆者…「どうぞ(『金のなる木』を)見て行ってください」。
女性…「花が咲かないので、育て方を教えてほしいんです」。
「花を咲かせたい」ってやってくる人たちも、優しそうに見える。
子育てや孫のおこもりよりも、植物の生育管理は難しいのか。
苦労して咲かせた花があれば、優しい人間になれそう。
(2004年1月28日・水)

せかせかモード!
何気なく、父が言った。
「見ろっ、ひな人形だ!」。
ケース入りのおひな様が、食料品売り場近くに並べられている。
値段により、人形の数が違うし、種類もさまざま。
10分ちょっとあれば、住みかに戻れる、全国規模の大型ショッピングセンターは、特売日なのでにぎやかだ。
ひな人形を見物≠オているのは、父と筆者だけ…。
いまの時期、まだ注目の商品じゃあなさそう。
人形を眺めていたら、どれも穏やかな顔つきで、笑みを浮かべている。
対照的なのは、買い物客だ。
一部の店員も含め、みんな無表情で、店内を歩き回る。
「相変わらず世の中、せかせかモードだなぁ」。
「早く、孫がほしい!」。
これは、父の胸の内なんだけど、おひな様から感じとったことが多かった。
(2004年1月27日・火)

ネコの歯磨き?
食べ物を噛み砕く「歯」。
消化をも助けるから胃くん≠竍腸さん≠ノは、強い味方。
一生、永久歯で食事をしたいものだし、口元の真っ白い輝きは清潔さを印象づける。
「毎食後、歯磨きを欠かさないのに、歯科医院のお世話になっている…」という、話を聞く。
年を重ねても、きれいな歯を持つ人には、どんな手入れ方法があるのか。
よい歯を持つ両親からの遺伝や、唾液にも関連があるらしい。
西に傾いたお日様の、陽差しを受けながら、愛猫があくびをした。
「あらっ、きれいな歯をしているねぇ!」。
愛猫に話しかける母。
彼らの歯が白いワケは、唾液の作用かな?。
「うちの湧(わ)き井戸で毎日、歯磨きを励行しているぞ!」。
そう言って、父が笑いを誘った。
(2004年1月26日・月)

看護学生の初体験!
看護学科を持つ地元の短大が、葬儀場で埋葬(まいそう)文化の学習を行ったという。
学生の一人が、モデル(故人)となって、通夜・納棺の流れを、参加者全員で体験する。
「最期と向き合ったとき、きちんとした世話ができるようになって…」と、教授は願いを込めた。
何ごとも貴重な勉強であって、看護師を目指す人も大変なんだ。
「棺のフタを閉められたら、外の声や音が聞こえなくなり、寂しい気持ちになった」。
モデルを果たした人の、率直な感想である。
生きた人が棺に入るなんて、実際にはあり得ない。
けれども、終末期医療がクローズアップされているいま、大切な授業の一つだと思えた。
白衣を着られるまで、ナースの卵さんたち、がんばってね。
(2004年1月25日・日)

友だち心「待つわ」!
「♪待つわ、いつまでも待つわ、ほかの誰かに、あなたがふられる日まで…」。
女性歌手2人で組んだ「あみん」の、大ヒット曲「待つわ」。
恋心を、伝えようとするのは分かる。
けれど、歌詞は「待つわ、待つわ…」の連続で、待つという意味も薄れがち。
昨日、東京に住む仲よし友だちに、宅配便で冬野菜を送った母。
「お野菜、ありがとう!」。
母の友だちは荷物が届くと、毎回、夜8時から9時ころまでに、電話をかけてくる。
いつもより早めに、自室へ入った父。
続いて、筆者もマイ・ルームに向かう。
居間を出るとき、母が一人、こたつにあたりながら、電話機の呼び出しベルを待っていた。
恋人じゃないけど、大切な友だちの声を楽しみにしている。
正しく「待つわ」かな?。
(2004年1月24日・土)

もう乙女じゃないの!
地方新聞の記者が、金のなる木(クラッスラ)にカメラを向けた。
主役の父が、愛猫・しま子を抱きかかえ、母も寄り添う。
乳飲み子で、わが家へ来たしま子は、子どものころから写真を撮ってもらうのが大好き。
母に抱かれながら、右手(前足)をあげるポーズは、とってもかわいかった。
紙面にも、何回か登場している。
なのに、きょうは顔を左右に動かすなど、落ち着きがない。
「どうしてなのか!」と、疑問を持ちながら、しま子の気持ちを探ろうとしてみた。
「出産経験が、5回ほどある…」。
もしかして、しま子は更年期に差しかかっているのかな。
感性旺盛な、年齢は過ぎていたんだ。
しま子の、つぶやきが聞こえる。
「もう、乙女じゃないのよ!ニャーン」。
(2004年1月23日・金)

愛機…ガン告知?
最近、パソコンと一緒にいて、彼の健康状態を気遣ってしまう。
「あれっ、動かなくなっちゃった…」。
画面は表示されていても、トラックボール(マウス)やキーも使えない。
手動で電源を切り、再起動。
マイクロソフト社のユーザーであるけれど、現在、主流のOSは起動中、システムの停止など、めったにないはず。
ハードウェアに、何らかのトラブルがあるのか?。
「パソコンが壊れたぁ!」って言うと、一般にはハードディスクの寿命(ディスクを回転させるモーターの故障)が、思い浮かぶ。
愛機にセットしたハードディスクは、今月、買ったばかり…。
各パーツ(部品)を組み立ててもらったお店で、マシンの健康診断をしてもらおうか。
店長さんから、もしも「ガン告知」を受けたら、どうしよう。
悪いところは、(パーツを)取り替えればいいさ。
パーツ移植かぁ!。
(2004年1月22日・木)

アトムと鉄人!
時代は、白黒画面。
日本アニメ第1号の「鉄腕アトム」が人気を集めたあと、登場した「鉄人28号」。
どちらもロボットだけど、鉄人は少年(正太くん?)の操縦機(ラジコン)操作が必要となる。
敵に操縦される鉄人の一場面は、アトムにはない、現実に近い傑作と言えそう。
大相撲初場所11日目、大関・栃東は4敗となって、横綱昇進の望みがなくなった。
一方、土俵外での行動(相撲関係者葬儀に無断欠席するなど)が問題となり、横綱失格という声まで聞かれそうだった朝青龍。
こちらは、土俵のヒーローと言えばよいかな。
今場所の取り組みは、相手に攻める余裕を与えない。
鉄人みたいな、お相撲さんに見えてしまう。
いまの朝青龍には、アトムが持つ良心が、少しだけ足りない気もする。
(2004年1月21日・水)

自由な夢路を!
「私のひいおばあちゃんは、足が不自由で何もできません」。
小学5年になる女の子は、現実を見つめ、自分の夢を打ち明けた。
「体の不自由な人を助けられるよう、福祉センターの人になりたいです」。
一昔前は、どうだったのか。?
たとえば…、プロ野球選手・ものしり博士は、男の子。
女の子だと、スチュワーデス・アイドル歌手などで、すごい夢を持っていたように思う。
反面、将来の目標は、彼らにとって目指すべき頂点だ。
夢と目標を切り離すのは、子どもにとって容易ではない。
けれど、大人だって、大きな夢を持ち続けるのは、生きがいにつながる。
小学生のころ、筆者はこう言っていた。
「総理大臣になる!」。
社会に制圧されない、自由な夢路をたどろう。
(2004年1月20日・火)

育てる縁起物!
「正月のしめ飾り、門松」の出番は過ぎた。
だけど、招き猫をはじめ、身のまわりにも縁起物はある。
南アフリカ原産・ベンケイソウ科のクラッスラも、仲間の一つ。
2つに分かれた芽の先に、5円玉を挟み育てたことから(クラッスラに)日本名がついた。
不況下には、ぴったりのネーム「金のなる木」。
いま、この縁起物は、ピンクの花を咲かせ、一足早い春を呼ぶ。
育ての親となって20年になる父は、きょうもマスコミの取材を受ける。
「『花が咲かない…』と言った質問が、よくきます。生育管理が難しいんですよ!」。
いかにも指導者らしい話を、真剣に聞き入る記者。
『金のなる木』は、育てる縁起物と言えよう。
(2004年1月19日・月)

期待とプレッシャー!
「春…選考漏れ。夏…初戦惜敗」。
不快な表現だけど、県高校野球が残した、近年の甲子園成績だ。
広島市で開催された、第9回都道府県対抗男子駅伝は「長野」が、初優勝。
先の全国高校駅伝で、好成績を収めたことから、今回も優勝候補にあがっていた。
監督、そして中学生以上で組んだチームメンバーは、きょうまで、プレッシャーと闘ってきたのだろう。
「期待を裏切らない」。
言葉にするのは簡単。
だが、心身のエネルギーを使い切るほどの努力があったはず。
精神的圧迫から解放されたのは、ゴール目前でアンカーが、うしろを振り向いた瞬間と、とらえる。
久々、熱戦を体感できた。
(2004年1月18日・日)

改訂はお預け!
少し前、パソコン好きの一人が言った。
「○○○(コンピュータソフト)のバージョンアップは、何年もしていないよ」。
やはり、知識あるユーザーの視線は鋭い。
今シーズン、一番多い積雪となった午後、ソフトメーカーから、冊子小包が届く。
新バージョンを紹介した、数ページの小冊子を開いてみる。
知らせが以前のはがきから、より詳しい情報提供となった点には、会社の意気込みが伝わった。
いままでよりも、使える機能が増え、進化してきたと認める。
要は、購入意欲だけど、気が弾むことはなかった。
消費者の心を引き寄せる、一新したソフト開発が必要だと思う。
今回も、バージョンアップ(プログラムの改訂)は、お預け!。
(2004年1月17日・土)

価値を決める難しさ!
スポーツ競技には、判定員などがいるけれど、勝ち負けは現実そのもの。
作品コンクールにしたって、優れた出品ならば、一般も評価する。
だが、後者はその作品に詳しくないと、選ばれたよさが分かりづらいし、選考委員個々の見方も、ポイントとなろう。
できあがった物の、価値を決める難しさは、永遠の課題だと思う。
15日、第130回芥川賞と直木賞が決まった。
新進、無名作家の作品から、選考される芥川(文学)賞。
今回は最年少女性2人が、栄冠を手中に収めた。
「幅広い年齢層に読まれる、小説を書いていきたい」。
2人の、新たな決意がにじむ。
受賞した綿矢さんと金原さん、フレッシュ同士の奮闘を期待する。
(2004年1月16日・金)

父子の元気顔!
郵便局のカウンターで、声をかけられた。
母の実家で暮らす、いとこの姿が映る。
昨年11月、目の不調から手術を受け、みんなを心配させた彼。
「義眼の身になるかも…」って、口に出し落ち込んでいたけど、メガネもかけずに、こちらを見ている。
「大丈夫!」。
想像を絶する快復ぶりに驚いてしまって、やっと出た一言だった。
笑みを見せながら、彼が郵便局をあとにする。
うしろ姿から気迫と、頼もしさが感じられた。
これより先、わが家の車庫手前で、軽トラを運転する伯父(彼の父)に出会う。
車窓からとびきり笑顔で、筆者にこう言った。
「お父ちゃん、お母ちゃん、いるかー」。
息子が立ち直ったのが、伯父には一番、うれしかったに違いない。
それぞれ異なった場所で見た、父子の元気顔。
家族はみな、健康でありたい。
(2004年1月15日・木)

絵馬に思う!
寒の内、神社・寺院には、奉納された絵馬(えま)が目立つ。
大半は、受験生の熱い思いが(絵馬の)額に刻み込まれたもの。
養護学校高等部に進んだ筆者にも、形だけの試験が待っていた。
もしも(入試に)落ちれば、中学部卒業と同時に、家へ帰らなければならない。
先輩たちの足跡を見ても「不合格」の文字は、どこにも見当たらなかった。
受験者、全員入学という話である。
絵馬のことは知らずにいたけど、ほんの少し、競争への試練を体験できたと思う。
大学入試センター試験は、17日からだ。
高校生や中学生のほか、幼稚園・小学校試験に挑む、子どもたちもいる。
足の速い馬が、一人ひとりの祈願を、天に伝えてくれるだろう。
(2004年1月14日・水)

雪と宝くじ!
曇り空の寒い天候だけれど、北風は弱い。
なぜか、クルマのハンドルを握りたくて、近くまで外の様子を見に行く。
帰りの道中(みちなか)、雪が舞い落ちてきた。
新年に「初春」といった、あいさつを使うけど、冬が続く自然界。
クルマを車庫に入れてから、わが家までの約70メートルほど、雪が肩にかかる。
なんの混じり気のない真っ白さで、無数の粒(雪)が光っているように見えた。
「これが、天からの贈り物かー!」。
高い山の春は、雪解け水が川から流れ出す。
われわれにとって、貴重な資源なんだ。
でも、まだ欲ばりが出てしまう。
「一度でいいから、宝くじの抽選券が舞ってこないものかな」。
(2004年1月13日・火)

いい子だと思われた?
「大人の仲間入りをしたなんて、実感がない…」。
こんな言葉が、新成人から聞こえてきそうだ。
住みか(村)では、昔から「お盆成人式」が行われている。
半袖のワイシャツ・ネクタイ、ワンピースなど、洋風的な光景があって、すがすがしい。
確か、作家の講演が1時間を費やし、退屈になった。
23年前、自身の思い出一場面である。
このころ、祝辞や講演を聴くのが、成人式の慣わしと受け止めていたっけ。
いじめや非行はあったけど、表には現れなかった。
みんな、いい子だと思われ、自分たちも社会の流れに従っていたのかも?。
いまと昔、一つ共通する点は「(大人と)仲間入りした実感がない」の、一言だと思っている。
(2004年1月12日・月)

キミたちに会おう!
子犬のぬいぐるみに、視線が止まる。
1つ(匹)98円の価格に、手が出てしまった。
日用雑貨を専門とする、ショッピングセンターでの一場面である。
(ぬいぐるみは)綿などを包み、外側から縫っていくという意味から「縫包」と書く。
「子どもや女の子に好かれる、おもちゃ!」。
こんな見方が一般的。
それでも、平気にペアを買い求め、愛用パソコンの上に置いた。
茶と白、2匹の子犬は、穏やかな顔つきで、こちらを見ている。
なんだか、ハートが和んで気分転換に…。
疲れたときには、キミたちを眺めよう。
きっと、エネルギーをくれるに違いない。
(2004年1月11日・日)

清らかに暮らそう!
私たちは、誰もが自覚している。
人間は「感情の動物」だと言うことを…。
意見の違いや、さまざまな議論があってよいのだけれど、要は心持ち一つである。
家族やまわりの人たちと、いかによい関係を保つかは、自分の気持ち次第なのだろう。
あとを絶たない、子どもへの虐待事件。
愛知県豊川市では、血のつながりがない姉妹(夫と前妻にできた子ども)が、母親から暴力を受ける。
腹を蹴られた妹は「我慢してね」という、優しい姉の一言に耐え抜く。
結果として、また幼い命が失われた。
感情を抑えれば、ストレスがたまるだけ…。
心身のコントロールも、なかなか難しい。
内気にならない生活が、心を清らかにしてくれるのではないか。
(2004年1月10日・土)

春の予感!
初夏の風景を、思い浮かべてみる。
緑の葉に隠れて、梅の実がつく。
取り集めた梅は、専用の桶(おけ)に入れたあと、塩を振りかけ、赤じそと一緒にしばらく暮らす=B
赤いビー玉のような、梅干しができあがる。
道路沿いの畑で、梅の花がほころびはじめていた。
朝の冷え込みは氷点下3℃前後だが、暖かな日があったり、晴天続きで開花を早めたのかも。
さぁ、耳を澄ませば「ホーホケキョ!」。
鶯(うぐいす)の出番だけれど、そう、うまい具合にはいかない。
酸っぱさが強い食べ物はダメな筆者。
梅も苦手。
だが、梅の花に心を引かれる。
春の予感がしたからだ。
(2004年1月9日・金)

おばさんになるつもり?
「ウ〜ン、視線が鋭いなぁ、はたち(二十歳)のみんなは…!」。
おばさんと見る年齢は30歳、40歳でおじさんになるんだそうだ。(いずれも、1位の回答)
セイコー(企業)が行った、新成人への意識調査はユニークだった。
最近、インターネットを利用したアンケートが、会社・団体で増えている。
費用や手間をかけずに、全国規模の調査が可能。
回答データも、関連ソフトを使えば、楽に集計ができてしまう。
けれど、いまのネットは、信頼性の面で万全と言えるだろうか。
一人が何度も回答したり、フォームでの入力を誤るケースも…。
これに対し、調査票への記入あるいは聞き取りによる、従来の方法ならば、実態を正確に表せるはず。
マスコミに提供する調査データは、より慎重な作業が必要だ。
さてはたち≠ノなった女性のみなさん。
10年後は、おばさんになるつもりかな。?
(2004年1月8日・木)

蜂のお話!
現在、長い保養期間中(冬眠)のミツバチ。
巣に貯えておいた蜜を、人間様に盗まれてしまったのだから、たまったもんじゃない。
彼らを育てている農家は貯蔵食(蜜)≠フ代わりに、甘い液(人工食)を与えているそうだ。
木々の花が咲くころ、活動を開始する彼ら。
小さな体で、花から花へと飛び回り、集団で蜜を集めていく。
生きていくのに欠かせない、仕事なんだろう。
両親と知り合いの女性が、瓶に入ったハチミツを届けてくれる。
さっそく、ひとサジ味わった。
(蜜は)ザラザラしているけど、口の中で溶けていく。
働き蜂が女王蜂の幼虫に飲ませるのは、ローヤルゼリー。
家族はハチミツを食べ、健康で暮らせそう。
(2004年1月7日・水)

女の子も関心…?
ところは、家電大型店。
女子短大生や若い女性が立ち止まり、カセットテープケース大の製品を眺め、関心を寄せている。
彼女たちに遠慮もせず、近寄った筆者。
メーカー、機種もさまざまで、事前に知識を得ていないと、何がなんだかさっぱりだ。
情景では人の記憶よりも、瞬間を鮮明に残せる写真。
スキャナーのおかげで、写真を画像ファイルに変換できるし、プリンタでのプリントもできる。
「(フィルム)カメラを買い換えようか!」。
両親が漏らした、思わぬ一声(ひとこえ)。
「買うんだったら、デジタルカメラだよ!」と、口走ってしまった。
あわてず、ゆっくりと、胸中の1台を買い求めたい。
それまで、フィルムカメラくん、しっかり頼むぞ。
(2004年1月6日・火)

忙しさ呼ぶ携帯電話!
携帯電話を持つ人を、よく見かける。
電話やメールといった情報交換から、即座、相手と連絡が取れる。
携帯電話同士をつなげているのは、UHF(極超短波)、すなわち電波である。
アマチュア無線の経験者なら、ハンディトランシーバを思い浮かべるだろう。
トランシーバが進化した結果、いまの携帯電話時代になったのかな?。
人気必要品≠持っていない筆者だけど、(携帯電話の)便利さは大いに認めたい。
ただ、都合がよくなり過ぎたことが問題点だ。
スピーディーなやりとりは、仕事をバックアップさせる。
反面、ゆとりが失われ、あわただしくなっていく。
仕事始めのきょう、忙しさを呼ぶかのように、携帯電話の電波が飛んだに違いない。
(2004年1月5日・月)

わが家の大吉日!
2日の夜、見る夢を「初夢」って言うことが多い。
調べたところ「大晦日から元旦」とか「節分から立春まで」などの説明で、まちまちだ。
「よい夢を見た」。
この一言、両親からも聞かないのに、久々にうれしいできごとがあった。
農協店舗(Aコープ)で、買い物をし「新春お楽しみ抽選券」をもらった母。
きょうの抽選会で、なんと特賞(最高賞・商品券1万円)が当たった。
くじ運に恵まれない、わが家なのに大吉日となる。
抽選に挑んだ母は、飛び上がって喜んだという。
「くじが当たる」。
今回は現実だったけど、たとえ、これが初夢にしたってラッキーし過ぎかもね。
(2004年1月4日・日)

申年雑談!
南アルプス山麓に向かう途中、集落がある。
桜祭りからはじまり、鮮やかな紅葉は収穫を終えたころの目玉。
ずいぶん前、村へ向かおうとしたら、野生の猿たちが道路で戯れていた。
はじめてお目にかかった、山のお猿さん。
世界中の猿を飼育する、愛知県・日本モンキーセンター。
高速道路を利用すれば、2時間ちょっとで到着。
ゴリラやチンパンジーだって仲間だし、猿にもいろいろだ。
雪が多い県北部で、自然温泉に浸かる猿たち…。
そうっ「地獄谷」という、観光地名で知られる。
私たちにとって猿は、親しみの持てる動物だ。
干支に加わることができなかった猫を、「申」たちは、どう思っているだろうか。
申年雑談終わり。
(2004年1月3日・土)

とろろの不思議!
2日の朝食に、毎年、とろろ汁が登場。
長芋をすり下ろすと、ドロドロした汁に変わり、卵・しょうゆを混ぜて味つけする。
家ではとろろ汁を、ご飯にかけていただく。
栄養満点だと言うけれど、とろろが口のまわりにつくと、かゆくてたまらない。
夏に出現する蚊も、血を吸うとき、かゆみを発生させる物質を注入してくる。
長芋と蚊の両者は、無関係ではなさそう。
かゆみをもたらす現象は、まさしくやっかい者だ。
とろろが大好きな父も「子どものころ、口を真っ赤にしながら頬張った…」と語る。
お魚は鰯(いわし)が出番なのだけど、代わって豪華ゲスト、鮎が並べられた。
とろろの不思議は、これから勉強しよう。
(2004年1月2日・金)

賀状と思いやり!
新聞に折り込まれた、広告チラシがどっさり…。
不景気だからこそ、商戦は激化していく。
家に届いた賀状は、正反対。
例年とは比べられない、10数枚程度にとどまる。
会社をPRした、はがきが大半。
こちらからの知らせを、うっかり忘れてしまったケースもありそう。
伝えたいメッセージを添えたはがきには、心の温かさが伝わってくる。
少ない枚数でも、人とのつながりを感じとることができた。
やっぱ、なんとなく寂しいけれど、わが家が喪中だと知った、みなさんの思いやりに感謝したい。
(2004年1月1日・木)

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