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更新日 2003年05月04日



はじめに

注意:ここで紹介されている情報はインターネット上で得た情報を個人的にまとめて掲載しています。
絶対そうであるとは限りませんので、鵜呑みにはしないでね。
また、ここで使われている画像は各メーカより無断で掲載してます。

さて、私もいよいよ導入しようかということでここの連休中情報を集めていました。
これを買うきっかけになったのは夏ごろ始まるアニメラッシュが原因です。
というかずいぶん前から買う気ではいたのですが、これを買ってしまうとアニメ漬けの生活で廃人化すると思っていたので購入を控えていました。
つうか、もうしばらくすると地上波デジタルが来るからもうBSデジタルはなくなってしまうのではないかとか思っていたりするのですが、その辺は考えないでおきましょう。(そう思っている人は多いはず・・・)

本題にうつりましょう。
現在BS/110度CSデジタル放送を見るためにはTVに内蔵されているものかチューナを新たに買わなくてはなりません。
一般のお店でよく見かけるものを以下3つ+1つ紹介しましょう。

メーカ名 型番 値段(独自価格調査平均)5月上旬&(最安値)
SONY DST-BX500 オープン(約57000円)(52400円)
Panasonic TU-BHD300 オープン(約53000円)(43000円)
TOSHIBA TT-D3000 オープン(約53000円)(48500円)
HITACHI BCS-DH2200 オープン(約68000円)(63500円)

※ここで紹介されているチューナにはすべて(i-Link)がついているものです。
これ以外にも三菱、シャープ、ビクターも出しているが、
これについての話をあまり聞かない及びパナのOEMであるという理由で却下です。

それぞれ、機種についての簡単な仕様

SONY(DST-BX500)※BSデジタルのみ 発売日 2001年 12月頃
入出力端子
  • BS IF(1系統)
  • テレビ用映像音声出力:ピンジャック(1系統)
  • テレビ用S2映像出力:ミニDIN 4pin(1系統)
  • ビデオ用映像音声出力:ピンジャック(1系統)
  • ビデオ用S映像出力:ミニDIN 4pin(1系統)
  • D1/D3/D4映像出力:14pinマルチコネクター(1系統)
  • i.LINK端子:i.LINK(2端子)
  • 5.1ch音声出力:ピンジャック(1系統)
  • 音声光デジタル出力(AAC/PCM):光コネクター(1系統)
質量 約3.2kg
消費電力 24W(スタンバイ時消費電力は0.3W)
Panasonic(TU-BHD300) 発売日 2002年 9月頃
入出力端子
  • BS・110度CS IF 入力端子
  • ビデオ出力:1系統 2端子
  • S2映像出力:1系統 2端子
  • D4映像出力:1系統 1端子
  • i.LINK端子:i.LINK(2端子)
  • 音声出力端子:1系統 3端子
  • 光デジタル音声出力端子
質量 1.9kg
消費電力 14W(機能待機時:11W リモコン電源オフ時:0.3W)
TOSHIBA(TT-D3000) 発売日 2002年 11月頃
入出力端子
  • BS・110度CS IF 入力端子
  • ビデオ出力:2系統 2端子
  • S1映像出力:2系統 2端子
  • D3映像出力:1系統 1端子
  • i.LINK端子:i.LINK(2端子)
  • 音声出力端子:1系統 2端子
  • 光デジタル音声出力端子
質量 1.7kg
消費電力 15W
HITACHI(BCS-DH2200) 発売日 2002年 4月頃
入出力端子
  • BS・110度CS IF 入力端子
  • ビデオ出力:2端子
  • S2映像出力:2端子
  • ビデオ入力
  • D4映像出力:1系統 1端子
  • i.LINK端子:i.LINK(2端子)
  • 音声出力端子:
質量 不明
消費電力 不明



最近調べ始めたばかりなでまだ詳しくはわからないのですが、
まずSONYは・・・

  • 使いやすいが、i.LINKをHDDとの連携だけに留めてしまった(他のD-VHS機の操作ができない)事や、予約の自由度の低い

次にPanasonicは・・・

  • EPGから微調整(1分前録画開始等)できる。要するに細かい設定ができる。しかしアナログのビデオ用出力がないのでS端子やコンポジット出力にデータ取得中表示や自動データ起動の画面も一緒に重畳されてしまうのが欠点。

次はTOSHIBAは・・・

  • パナみたいに細かい設定が気ない。だが、出力にデジタルとアナログ用のポートがあるのでデータ取得中表示や自動データ起動の画面も一緒に重畳されてしまうことはない。

最後にHITACHIは・・・

  • いいという評判も悪いという評判も聞かないが、Rec-POTとの相性、お店にまずないという理由でお勧めできない。

それぞれを簡単にまとめた評価からPanasonicTOSHIBAが選択肢に残るのは火を見るよりあきらかですね。(例外を除いて)SONY信者とか
ではこの2つから一つ選ぶとしたらどれがいいかというと少し難しいですが、自分の用途によって変わってきます。
↑でも書きましたが、Panasonicはアナログのビデオ用出力がないのでi-Link録画のみである場合はこれをお勧めします。
また、TOSHIBAはアナログのビデオ用出力があるので、CGMS-Aを解除したいというのであればこちらをお勧めします。
なんにしろどちらも一長一短です。

因みに私はi-Linkを使ってデジタル録画することが目的なのでPanasonicを購入予定。
安いし、別にまったくアナログ出力がないわけでもない。ただ制御等などで画面にでる表示がうるさいだけです。
(個人的気にしないので

今後の予定としてこれの使い勝手などをレポートしてみます。

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