牧野宗則 木版画  北斎・広重からの華麗なる展開

Beyond Hokusai and Hiroshige




Makino  Munenori

 
個展情報
木版画作品

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プロフィール
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 2010年にニューヨーク・ニッポンクラブで個展が開催されました(日本領事館後援)


 2009年6月開港の静岡富士山空港に、木版画「いのちの花」が陶板壁画として設置されました。
  民間の設置委員会の活動により、企業ではなく多くの一般市民の方からの募金によって制作されました。




MAKINO MUNENORI






「光る道」木版画



 

日本が世界に誇る
伝統木版画の職人技術を習得し、分業で行われていた絵師・彫師・摺師の
すべての制作過程を自身で行う牧野宗則。

その驚異的な技術の高さと、その高度な技術を持ってして初めて実現可能となった、時に40回
を超える多色摺りによって表現される色彩の息をのむほどの鮮やかな重なりは、穏やかな波や
樹々の枝先にまで、神々の至福の光を感じさせる。

北斎・広重にもなしえなかった表現を実現した浮世絵技法での牧野の作品は、歴史的にも他に
例を見ない。近年では文化庁から長官表彰を授与、太宰府天満宮の宝物殿に作品が収蔵される
など、 牧野版画と呼ばれ国内外で大変高い評価を受けている。

日本を代表する孤高の木版画家である。


 


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