ネットサーフィンをしていたら、某サイトでこんな「何切る問題」を見つけた。
、どっちを切っても の待ちだが、さてどっち切る?というもの。
たぶん一般的にはを切る人が多いんじゃないかと思うが、こんなときσ(-_-)はを切ることにしている。で回答も切りだった。σ(-_-)の選択が回答と同じであったので、まことによろこばしかった。(^-^;
しかし回答にあった選択の理由がσ(-_-)と違っていた。
そのサイトでの理由は、「という形にしておけば、次にをツモったとき、切りでというの三門張にできる」だった。
そういう理由であれば、という形のときは、将来の形を考えて、とうぜんを切ることになる。もちろんそういう考えでの選択も一つのフォーム。別になんの問題もない。しかしσ(-_-)はという形ならを切る。
もっと言うと、中盤以降で、あるいはとあり、どちらかを切るというとき、タンヤオ狙いとか特にまたはがアブナイという理由でもない限り、またはを切るのがσ(-_-)のフォーム。
σ(-_-)がまたは切りをフォームとしている理由は、三門張になる可能性を残すより、orで123あるいは789のサンシキに放銃する危険を避けたいからだ。
もちろん「サンシキに放銃する可能性ならorでも同じだろう」、さらには「orだと、またはの待ちに放銃する可能性が高くなる」という反論があっても不思議ではない。
そう考える人は、では、ではを切るだろう。それはそれでOKだ。それもその人のフォームなんだから。
ほいじゃあ、なぜσ(-_-)がorを切る事にしてるのか。
サンシキは123から789まで7種類できる。どのサンシキでも手牌形によって狙うことができるのは当たり前。
しかしどっかのカテゴリーで書いたけど(どこで書いたか、忘れた...(-_-;)、少なくともσ(-_-)の経験では、123or789のサンシキは、234〜678のサンシキより狙ってできる。σ(-_-)にできることは、他人にもできる。(笑)
というわけで7種類のサンシキといっても、123or789のサンシキは他のサンシキより出現頻度が高い(ホントカ....)。頻度が高ければ、当たる確率も高い。そこででは、ではを切ることをフォームとしている。
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