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  (08)リーチ麻雀 イギリス選手権


あさみ 投稿日:2010/07/01(Thu) 
06/26(月)、イギリスのギルドフォードというところで、日本式麻雀、すなわちリーチ麻雀の
大会が行われた。公式中麻の海外大会はときどき耳にするが、日本式リーチ麻雀の大会がイギリスで行われるとはめずらしい。そこで今日のトピックは、その紹介。
 といってもσ(-_-)が参加したわけではない。参加したのは韓国麻雀連盟の代表 ローエングリンさん。そのレポートをロボカイさんが翻訳してσ(-_-)にメールしてもらったもの。本文:ローエングリン、翻訳:ロボカイ、注釈:あさみ

大会の名称は 2010 Riichi Mahjong UK Open 、場所はギルドフォードゴルフクラブ。リーチ麻雀大会という以上、基本的に一般リーチルール。ただし食いタンなし、食い換えアリ(ヨーロッパ麻雀協会(EMA)のリーチルール)。

 ゴルフ場の外の風景と、麻雀が行われたクラブハウス

 参加者は48名。48人ものリーチ麻雀プレーヤーが存在するとはオドロキだが、プレーヤーの水準からの印象では、それほど普及しているわけではなさそうとのこと。
 
受付風景                  参加証
  優勝トロフィー等              
    会場風景
すべて手積み卓、というより四角い机に麻雀マットが敷いてあるという感じ。
  
 イギリス人は牌を立てるときに牌抬(補助道具)を使用していた。
   
 牌はすべの卓が同じ牌。中国麻雀牌の小さいサイズ、もしくは台湾麻雀牌のサイズ。しかし卓のサイズに比べて牌が大きいので、卓が狭く感じた。

 点棒はリーチ棒4本と本場数を表すための100点棒を4本だけ持ってリサイクルして使う。得点は、毎局 終わるたびに記録紙に記入する。

優勝のAns Hoogland さん(左)。
※ローエングリンさんは 2.2.1.2 で 7位であったとのこと。
 この大会が どういう組織によって開催されたのか詳しいことは分からない。いちおう下記が、その団体のHP  http://eventbookings.com/im0139/

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