風牌を除いた数牌108枚+三元牌12枚、計120枚を使用する。プレーヤー3人は、万子・筒子・索子のどれか1種類を自分の使用する数牌として選択する。
120枚を伏せたままかきまぜ、その後、各自自分の手牌として36枚を伏せたまま取得し、4×9の縦長状に並べる。残った12枚は中央に山として積む。適当に親を決め(仮に万子を選択したプレーヤーAが親になったとする)、まず親が山から第1ツモする。ツモ牌は公開する。
ツモ牌が万子であれば自分が使用し、索子であれば索子プレーヤーに、筒子であれば筒子プレーヤーに渡す。
仮に親がを得たなら、そのを自分の手牌の上から3段目の列の右側から押し込む。当然、左側から1枚押し出される。この1枚が筒子なら筒子プレーヤーに渡す。以下、繰り返す。
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この繰り返しの結果、縦9枚、もしくは横4枚をもっとも早くめくり終わったプレーヤーが出た場合、その時点でいちおう得点の精算をする。
横の列は、めくられた数字の合計数が勝ち点となる(計4点から36点)。縦の列は、右から20・40・80・160点の3種類。山からアガリ牌を持ってきた場合はツモアガリで、その点数を2者から取得する(ロンは放銃者からだけ点数を取得する)。
三元牌が出た場合は脇へよけ、山からツモり直す。誰かがアガった場合、が1枚あればアガリ点に10点プラス、があれば10点マイナスする(はゼロ点)。誰かがアガる前に、三元牌がすべて出てしまった場合、あるいは160点のアガリが出た場合はゲーム終了となる。
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