Tile game 牌ゲーム

    (12)4枚麻雀


 2人でも3人でも4人でもプレー可。
 万子1から9まで各3枚、三元牌3枚、計36枚使用する。

 壁牌を作り、壁牌右端より4枚を取得して配牌とする。あとは普通のルールに従ってプレーする。早く1雀頭1面子を完成したプレーヤーが勝ち。

 2人ゲームの場合は、ロンアガリ、ツモアガリに関係なくアガリは1点。3人、4人ゲームでのツモアガリは、相手より1点づつ取得する。
※麻雀スクールなどで、初期の段階において手作りの練習に有用。


メキドラ 投稿日:2008/01/08(Tue)

 私が学生のときに近代麻雀の読み切りからヒントを得たルールでやってみると結構面白いです。 牌は赤5を各色1枚と花牌を入れます。
 まず牌を半分にします(カード麻雀だとやりやすいです)。手牌は4枚で捨て牌が40枚か48枚で流局(ここは事前に決めておく)
 役は基本的には通常と一緒ですが(枚数上、できない役もあります)、混一色は二翻、清一色は三翻になります(食い下がりあり。出来やすいため、安めにしてあります)。国士無双は同色1,9と三元、風牌各一枚で対子を作ってアガリになります。点数は25符三翻としています。 役満は純粋複合のみを認めます(天和、地和で引いてくるしかないてすが)。ただし役満はすべて面前役で食下がり跳満。認める役満は、天和、地和、清老頭、字一色、緑一色、振り切りです。
 これを本格的にやる際の注意点ですが、記憶戦法(牌を半分しか使用しないので残り牌 を記憶するのが結構重要な戦略)を封じるために半荘なら東場終了時に牌を混ぜなおすことです(けど全自動卓でやると結構味気ない)。瞬間記憶能力者4人なら全自動卓を使ってください。(笑) 
あと特殊役として私たちは『完全一翻』(ドラ、赤、花なしで赤、ドラが捨て牌にもない一翻のみの手)を満貫としています。

あさみ 投稿日:2008/01/08(Tue)
こんにちわ、メキドラさん

4枚麻雀は麻雀スクールなどで初心者に教えるとき用いられることがあります。σ(-_-)が掲載したのは そのたぐいですが、メキドラさんのは4枚で本格的に楽しもうというものですね。いや、とても面白そう。(^-^)/

我打麻将 投稿日:2008/01/10(Thu)

逆に
・牌を全部使用し
・自動卓で中央を開けておいて
・捨て牌は全員に見せ(ここで鳴きやロン可)たあとすぐに穴の中へ
とすれば、記憶系のゲームに早変わり。

あさみ 投稿日:2008/01/10(Thu)

な〜るへそ、そういう遊び方も面白いかも。(^-^)/

ハ〜ト様 投稿日:2008/01/13(Sun)

メキドラさんのものとは少々違う4枚麻雀ですが・・・

・王牌は68枚残し
・嶺上牌なしでドラ表示牌をめくる
・ポン・チー・ミンカンは無し
・役の翻数は全て通常の麻雀と同じとする
・アンカンは役満のツモアガリとして扱う
・緑一色は「発」を使用していなければいけない

緑一色に関してはこの役満だけが有利すぎるので、こういう制限を設けました。

メキドラ 投稿日:2008/01/14(Mon)

4枚マージャン共通の弱点となるのが鳴きについてです。鳴きには、デメリットしかないと言う状況(食い下がり、リーチができない、単騎待ち確定)をどうするか?
解決策を考えてみます。
1金鶏独立を採用する
2リーチではなく鳴くと裏ドラが乗るルールにする
ほかにありましたら教えて下さい。

あさみ 投稿日:2008/01/14(Mon)

ども、メキドラさん
すぐには思いつきませんが、オプションルールとして そんなのがあっても面白いかもしれませんね。ただ 鳴けば即テンパイする以上、多少デメリットが生じても問題ないような気もしますけど。(^-^;

我打麻将 投稿日:2008/01/14(Mon)

・香港(だったかな?)麻雀の、独聴1飜を採用する
他には、以前「x透牌」ルールで遊んだ時に…
・1副露で1飜とする(「食い上がり」という名称を使いました)。
http://blog.livedoor.jp/wo_da_majiang/

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