その他 66・古い点棒


[3856] 昔の点棒? 匿名希望 :2014/01/11(Sat)

はじめまして。
先日、古い獣骨製の牌をオークションで落札しましたら、点棒が以下のような四種類でした。

@(   ….  )A(   ‥   )B(  ::::  )C(  ::::::  )

@黒点3、赤点1
A赤点2
B赤点8
C黒点6、赤点6

Cが一万点棒であること以外、どの表示がどの点数を表すのかわかりません。
ご教示いただければ幸いです。


[3859] あさみ :2014/01/14(Tue)

結論から言えば、はっきりしたことは判りません(>_<)
というのは、古点棒は図示された種類のほかに何種類かあるからです。
そして時代や使用された地域/グループによってによって、どの棒が何点を表してゲームされていたのか さまざまです。

たとえば現在は一番 派手な点棒が1万点棒、赤丸5つが5千点棒、赤丸1つが千点棒、黒丸が百点棒としているのが一般的です。
しかし昭和初期の日本では、赤丸5つを5百点棒、赤丸1つを百点棒、黒丸を十点棒としていました。

そこで一般論として言えるのは、見た目が派手な点棒が大きな点数を表していただろうな、ということくらいです。

 
[3860] 匿名希望 投稿日:2014/01/15(Wed)

浅見先生、ご回答感謝します。

たしかに、これらの点棒が現役だったころは一万点という数字すらあまりなかったのですね。
参考になりました、ありがとうございます。