その他 31・捨て牌放り投げ


 名前:匿名希望    日付:2002/10/27(Sun)

 これはわたしの記憶なんですが、香港だと日本の一飜が一台と数えて振聴なしの捨て牌放り投げだったような。で、中国本土は文革のときに麻雀は資本主義に毒された亡国遊戯と迫害されて、いま行われているのは日本から逆輸入されたリーチ麻雀と、、、まあ何かで読んだような記憶があるのですが、、、

 実際のところどうなんでしょうか。


 あさみ    日付:2002/10/27(Sun)

 しばらく香港も台湾も行ってないので分かりませんが、5年や10年でそう変わるとも思えない。そこでたぶん今でも振聴なしの捨て牌放り投げ(笑)だと思いますよ。

 また中国本土では文革のときにそうとう迫害されたのは事実のようです。これは直接大陸の人に聞いた話ですが、別に麻雀牌に限らず、さまざまな骨董品の類も、窓から放り投げられたり、家の中でぶちこわされたりしたそうです。

>日本から逆輸入されたリーチ麻雀と、、、まあ何かで読んだような記憶が

 現在の中共の麻雀事情には詳しくないのですが、さすがに現在の中共でリーチ麻雀が広く行われているなんて事はないと思います。


 匿名希望
   日付:2002/10/31(Thu)

 振聴牌なし捨て牌放り投げ麻雀なんですが、あれ、平均的な支那人は相手の捨てた牌をおぼえているもんなんでしょうか。

 以前、大貧民の達人は完璧にカードカウンティングして徹夜でプレイするというのを聞き、こういうひとたちと勝負事をしてはいかんなと思ったおぼえがあります。

 大貧民を賭けての決戦があるじゃないですか、あの時にどうでもいいような札の記憶がいきるのだとか。


 あさみ    日付:2002/11/01(Fri)

 平均的支那人はもちろん、平均的日本人σ(^-^)だって結構覚えていました。(笑) σ(-_-)の場合で言っても、向こう(台湾)で盛んに打っていた頃(20年くらい前)、相手3人の捨て牌はかなり記憶していました。

 もちろんどれだけ完璧に覚えているかは個人差がありますが、σ(-_-)の場合、相手が何かを捨て牌したとき、「あれ?、4巡くらい前に○○を捨てたのに、ここでXXを手出しするなんておかしいな」くらいの記憶力でゲームしてました。

 すごいと思うかも知れないけど、実はそれほどすごくもない。人間というモノは恐ろしいもんで(笑)、必要に迫られるとある程度は自然にできるようになる。 σ(-_-)にしても、覚えようと努力したというより、必要に迫られて自然にできるようになったという感じ。