その他 16・別人28号


 別人28号 さん、こんにちは。全く麻雀に関係ないのですが。
 実は、この正月休みで子どもの愛読書である少年ジャンプを固め読みしました。そうしたところ、何とあの有名な「両津勘吉さんのこち亀」97年51号にその名もずはり別人28号の巻というタイトルがありました。

 びっくりして読んだところ、麻雀とは全く関係がありませんでした。しかし、作者は別人さんを知っているのですか。

 え〜、残念ながら作者とは面識がありません....そこでまず偶然の一致かと思います。

 ただ作者の秋本治さんは、インターネットにHPも開いて見えます。実際、あのタイトルの前に、パソコン通信でよく使う顔マーク→(^^)を使用してみえます。そしてσ(-_-)は某HPで別人28号というハンドルでQ&Aをやっていますので、ひょっとしたらそれをご覧になった可能性ゼロではありませんけれど。(^ー^;

 中共や民国には麻雀の由来を研究している人っていないのでしょうか。また日本では別人さんを含めて、そのような研究をしている人ってどの程度いらっしゃるのですか。

 中共には、麻雀専門の研究家はみえないと思います。ただ中国の古典ゲーム全般と言うことであれば、立派な研究家は十指にあまると思います。また台湾にも数人、香港にも数人見えると思います(先般、中国の研究家のうちの一人の方が来日され、東京で講演されました)。

 日本だけに的を絞りますと、麻雀に興味を持って調べている方は結構みえます。しかしまずどの程度のレベルまでいっている方を「研究家」とみなすかどうかという問題がありますが。

 また麻雀は囲碁将棋にくらべてマーケットの狭いゲームですから、かなりの方でも成果を発表する機会が限られています。そういう事情もあって人数を特定するのは難しいのですが、独断と偏見で申し上げれば、日本では十人ぐらいというところではないでしょうか。
*麻雀の研究は、中共・台湾より日本の方が数段進んでいると思います。