その他11・コミックネタ
『麻雀いっぱつ読本』(別冊宝島309号)というを見つけて買いました。発行年月日から見て、別冊宝島シリーズの最新刊のようです。
前半、それぞれの役に対する見開きの解説漫画には笑えました。その中で、「あれ? これ、昔聞いたことあるぞ!?」というネタがありまして、オリジナルネタはいつごろどこで出回ったものなのか、教えていただけましたら幸いです。
四暗刻単騎をテンパりリーチをかけた人が、タバコを吸おうとしてたばこがないのに気づき、(たぶん雀荘だったのでしょう、そこの)おばさんにタバコを注文しようとして、「7ピン(待ち牌)ひとつちょうだい」と言い間違える、という話です。
オリジナルネタというと、ちと問題があると思いますが、似たような話としてσ(^-^)が知っているのは下記の作品です。
月刊ビッグコミック(小学館)連載「玄人のひとりごと」(中島徹)
第1作「玄人の心意気」
雀荘でゲーム中の主人公が餃子ライスを注文する。しかしなかなか来ないのでイライラしている。そのうちという手になる。「七索、七索.....」と思っているところへ雀荘のおばちゃんが通りかかる。思わず「おばちゃん、ペン七索、まだぁ〜!?」
同じく「玄人のひとりごと」第2作「玄人のリズム(其の3)」
主人公が四暗刻を単騎で聴牌する。で、腹がへったという多少のエピソードのあと、思わず「鴨南....」と鴨南蛮を注文するので、単騎がバレてしまう、という話。