きっと多くの人が、頭を悩ませたんじゃないかと。それも無理はない。現在のルールで考えていたのでは、チョンボしか思いつかない。(笑) 実は当時のルールは、振りテンでも現物以外はロンできた。また同巡内でも、前に切られた牌と違う牌ならロンできた。
※二十二麻雀ルールを採用している日雀連では、現在でもこのルール。
#むかし日雀連に加盟していたとき、上家が を切った。続けてσ(-_-)が を切ったら、対面からロン。みると清一色。ガックリしながら手を見ると、・ の待ち。(@_@)と思って顔を見ると、「いま清一になったばかりなので、待ちがよく分からなかった。・ だと気が付いた時には既にアンタがツモっていたので でロンできなかった。いや〜、続けて を打ってくれたので助かったよ」だって・・・・(泣)
というルールなので、なら三色(サンシキ)とか一通、では役無しという聴牌というとき、南家がを切ったあと、西家がを切ったら堂々とロンできたのだ。
まだこの他にも、東家が の役無し聴牌だったというとき、南家のでは当然アガれない。しかし西家のが河底牌なら、牌底放銃でロンできる。さらに同じく東家が の役無し聴牌だったというとき、南家の ではアガれない。しかし西家が を加槓したなら、搶槓でロンできた。
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