(60)天地無用牌・解答
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よく段ボール箱などに天地無用と書いてある。天地=上下が無用なのだから、さかさまにしてもOKかといえば、さにあらず。天地そのものに上下さかさまという意味がある。そこで天地無用とは、上下さかさまが無用=上下さかさまにしてはいけない、という意味となる。ああ、日本語はややこしい。(笑)
五味康祐の麻雀教室で一躍有名になったのが触らずの14枚、すなわちやなど、上下シンメトリーの14種の牌。上下対称だから、配牌で逆さまになっているという状況はない。
しかしや、あるいは万子・字牌などの残りの20種80枚は、逆さまになっていると、わかりにくい。そこで見やすくするために天地を直す必要がある。いうなら天地無用牌である。
さてその天地無用牌を、9X9のマス目に配置した。しかし9X9は81なので、20種80枚しかない天地無用牌では1枚足りない。仕方ないので、触らずの14枚から或る牌を1枚借りてきた。
さてこのマス目、字牌をゼロとして計算すると、タテ・ヨコ・ナナメ、どこの和(底和)も同じ数になる。いったいどのような配列になっているだろうか、一例を示してほしい。(by
TON)
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ぽこ 投稿日:2004/05/14(Fri)
はじめまして♪ぽこといいます。
麻雀の方は超初心者ですが(笑)、パズルの方は大好きなので、残っているもので簡単そうな問題に挑戦してみました。
(字牌=0、底和=31)
持ってくるを真ん中に置いて、あとは4枚ずつなので対称になるように配置しました。本当は点対称にしたかったのですが最後でギブアップ(泣)
あと、が天地無用牌であることに気付かず、牌の数が合わずに延々と悩んでいたのはヒミツです(爆)
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あさみ:2004/05/14(Fri)
こんにちわ、ぽこさん
>あとは4枚ずつなので対称になるように配置しました。
おお、これはみごとな。(^-^)/
用意したあった解答は、点対称どころか配置は適当です。(^-^;
(字牌=0、底和=31)
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