包 07・四連刻
四連刻に対して包は適用されるのでしょうか?
四連刻は副露面子だけで役が確定しますので、役満貫として採用しているのであれば、理屈では四副露目は包になります。
四連刻はルールによって、「清一色でなければならない」、とか、「清一色+雀頭も連数字になっていなければならない」ということがあって、包責の対象とはなっていないようです。
もちろん字一色、清老頭などの結果役満(アガったときに役満かどうかハッキリするもの)にも包を適用するというルールであれば、「清一色+雀頭も連数字」などの条件がついていても、理屈上、四副露目は包になります。
しかし四連刻は戦後の新参役で、現時点ではマイナーな存在ということもあってか、包の対象になっていないようです。