前回に続いて、某大手スポーツ紙の何切る。
![一萬](man1.gif) ![一萬](man1.gif) ![六萬](man6.gif) ![八萬](man8.gif) ![一筒](pin1.gif) ![二筒](pin2.gif) ![三筒](pin3.gif) ![六筒](pin6.gif) ![六筒](pin6.gif) ![四索](sou4.gif) ![五索](sou5.gif) ![八索](sou8.gif) ツモ ドラ![八筒](pin8.gif)
場況も巡目も親子も関係ナシ。ただここで何切る。
まぁ、どうってことのない手牌。せっかく辺 をツモったんなら、 切るか。 でもくっつけばドラ受けになる。場合によっては678のサンシキもある。と思いつつ回答みたら、なんと 切り。ン?
解説に曰く。
ヘボほどトイツをかわいがる。そこでヘボのテンパイにはシャボマチが多い。
こういう手でも、ヘボは![一萬](man1.gif) のトイツを残して を切ることが多い。
これでは単なる絵合わせで、構想がない。
この手の理想型は123のサンシキ。となれば打牌は となる。
残った に か をくっつけて、![六萬](man6.gif) オトシでサンシキを狙うのが本手筋。
これが構想を持った打ち方。
ふーん、思わず感心した。
たしかにσ(-_-)はトイツをかわいがるヘボだけど、ここから123のサンシキを狙うのが本手筋とは夢にも思わなんだ。
しかしここから123のサンシキを完成させるためには、![二萬](man2.gif) のほかに![一索](sou1.gif) ![二索](sou2.gif) を引く必要がある。もちろん![六萬](man6.gif) ![八萬](man8.gif) ![四索](sou4.gif) は切り倒す。しかしどうせ切り倒す![六萬](man6.gif) ![八萬](man8.gif) ![四索](sou4.gif) なら、いま を切っても変わらんと思うが。きっと切り倒す順番にも、本手筋があるんだろう。
しかしそんなに自由にツモが操れるなら、![四索](sou4.gif) 残しの索子の一通、あるいは456や678のサンシキなど、何でもカモン。まさにツモ牌相理論を超えた超亜空間ツモ!。
とはいうものの、σ(-_-)が超亜空間ツモができるなら、手役なんかどうでもいいので毎回ドラを3枚引きたい....(^-^;
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