流局 03・四風連打
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最初の1巡にみんなが同じ風牌を打つと、なぜ流局になるのでしょうか。
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四風子連打は、もともと「西風子連打(シーフォンツリェンター)」、または四家西風(スーチャシーフォン)ともいい、最初はが連打されたときだけ流局となっていたようです。 ではなぜが続けて4枚打ち出されたとき流局にしたかと云うと、どうやら仏教と関係していると云うことです。
仏教に「一路帰西(イールクーシー=死者の魂は一路、西方を目指す)」という言葉があります。 また「禅林類聚(ぜんりんるいしゅう)」という古い仏教の書物には「金烏東上人皆貴、玉兎西沈佛祖迷(金烏(太陽)が東に昇るとき 人は皆貴く、玉兎(太陰=月)が西に沈む時、佛も迷う)」という文言があるそうです。すなわち仏教感では、西の方角は死とつながイメージがあるわけです。 そこで昔はが連打されますと「ああ、縁起が悪い、やり直しじゃぁ」というので流局とされていたようなのです。
しかしいつの頃からか定かではありませんが、そのうちに「おい、だろうとだろうと、連打されれば四風子連打(スーフォンツリェンター)=死風子連打(スーフォンツリェンター)ではないか。 こっちの方がもっと縁起が悪い」というので、風牌全部が流局の対象となったようです。
別名・四個風子(スーコフォンツ)
・四家同風(スーチャトンフォン)
・四風牌連打(スーフォンパイリェンター)
英名・Four same discards
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「親がテンパイなら連荘、ノーテンなら親流れ」というルールの場合、四風子連打があれば、配牌でテンパイしていない限り親は流れると考えていいという事でしょうか。
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たしかに四風子連打や九種九牌のような場合、親はまずノーテンですね。このような途中流局の場合、昔 私が友人たちとゲームしていたときは たしかに親流れにしていました。jじっさい
いきなり親が無くなってガックリしている顔を見ながら、ニンマリした記憶があります....しかし一般麻雀では、四風子連打や九種九牌のような場合、連荘としているルールの方が多いと思います。
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現実にありそうもない質問ですが。
たとえば4人がを出してダブルリーチをしたら、それは四風連打流れとなりますか?
それとも四人リーチ流れとなりますか?
4人目の人はリーチする必然性はありませんが、4人リーチ流れならば他の人の手を見られるとか、ノーテンの人からチョンボ料がもらえる、という手続上の差が生じますので。
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非常にユニークな質問ですね。
いずれにしても流局だとしても、どちらとして考えるのが順当かと言うことですね。※チョンボ料が発生するか否かは結果論ですから、別問題として。
これは四風連打の流局が優先と考えるのが順当と思います。 それは北家がを打てば、北家がリーチを宣言しようとしまいと流局となるからです。
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私が覚えたルールは(大学寮)、風牌がドラ表示と重なった場合のみ、4人のうち3人が同じ風牌を打ったときも流局でしたが、一般的なものではこのようなルールがあるのでしょうか?
あるいは地域性があるのでしょうか?
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たしかにドラ表示と重なった場合、四風連打はできませんね。しかしこれは初めて聞いたルールです。そこでたぶん、その大学寮だけの超ローカルなルールと思います。
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むむむ 投稿日:2012/09/13(Thu)
流局 03・四風連打にある大学寮ルール、おれも知ってる。
関西圏の大学生ルールなのかな。
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あさみ 投稿日:2012/09/13(Thu)
おお、そうですか。
どこの大学寮だけのルールなのか、あるいは関西圏の大学生ルールなのか分かりませんが、そういうルールがたしかに存在するという証明ですね(^^)/
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