Mahjan talk 雀話

(83)中国麻将大会その2


 先日、帰宅すると、日本麻雀競技組織委員会(略称・JMOC)という所から、手紙が来ていた。

 No.71、「中国麻将大会」で、「今年10月24日〜28日に中国の寧波(ニンポ-)市というところで、中国麻将の世界大会なるものが開かれる」と書いた。中国と日本の実行委員会では、これを世界麻雀大会と称しているが、JMOCは、その日本側の実行委員会である。

(いま頃、なにかいな)と思いながら開けてみると、その世界大会の開催地が寧波(ニンポ-)から東京(千代田区のホテルグランドパレス)に変更になったという通知だった。なんでも寧波で大きなイベントが行われることになり、そのあおりで予定していた会場が使えなくなったと云うことらしい。

 あらぁ、世界大会にあわせて、久しぶりに中国へゆこうと思っていたのにぃ。いったい中国行きの切符をどうしてくれるんだ....(←ウソ 笑)

 日程は当初より一日繰り上がって、10月23日から27日になったという。それはいいが、たしか先日行われた日本での予選を勝ち抜いたプレーヤーのうち、何人かは竹書房がアゴアシ持ちで中国まで行くことが出来るという企画があった記憶だ。そして先般、そのプレーヤーも決まったという記事を見たような....(もう一度、近代麻雀を見直すのもメンドイので、記憶モードだけど)。

 そのプレーヤーにとっては、せっかくの中国旅行がパァになって、ちと残念な企画変更だろうな。また中国から日本へくるプレーヤーのアゴアシ代がどうなっているか知らないが、そっちはそっちで大変だろうな....

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