Mājan talk 雀話

    (186)カンフー麻雀 お笑い編


 某スーパーへ出かけたところ、電気店でDVDの安売りセールをやっていた。
覗いてみると、雑多に並べられた中に「カンフー麻雀」なる香港映画を見つけた。



 見るからにハチャメチャ喜劇のB級作品のようであるが、麻雀と聞いては ほってはおけない(笑)
抜く手もみせず購入し、帰宅してからさっそく見た。すると期待通り?のハチャメチャ映画。パッケージ
に写っているヒゲ男、チンケなイカサマ麻雀で稼いでいる。そのチンケなイカサマ↓

六七八九のメンツがある。             そこに上家からがでる。
 

五六七でチーして、自分の手前に副露する。             次にを引く。
   

を手牌に入れて、四八九と並べる。     手牌を八九を分けて五六七の両脇にくっつける。
  

そしてツモアガリを宣言....


そんなチンケなイカサマで稼いでいたヒゲ男が、記憶力抜群の若者をみつける。



この若者に麻雀を覚えさせて、高レート専門の雀荘へ乗り込む。
この雀荘のオーナーが女王と呼ばれる麻雀名人。
 

どれほど名人かというと、アガリトップで迎えたオーラス、配牌に幺九牌が11枚あっても、
国士を狙わずピンフでアガるというくらいの名人。って、どんなツモやねん....
  

この雀荘に巣くっているのが、握りこみイカサマの名人 テイン。
握りこみをやっていることはバレているが、あまりの早業で現場を押さえられない。


ヒゲ男と若者がこの雀荘に乗り込んで大勝するが(イカサマ抜きで)、ある誤解からテインの
グループに袋叩きにされる。高額麻雀で復讐するため、イカサマ特訓を受ける。その1人が腹男。
たくさんの牌を飲み込んでおき、必要なときに取り出すことができる(゚0゚)
  

こっちは胸男。男だがデカパイで、胸の谷間に牌を隠し、必要なときには胸をはだけて飛び出させる!(/_;)
 

彼らから積み込みなどの特訓を受ける
  緑一色(゚0゚)                              字一色????
 

さらには十万(^-^;


 特訓のあと、超高額レートのゲームでテインに大勝するというストーリー。
どうということはないハチャメチャ映画だったが、じつはσ(-_-)には非常に大きな収穫があった。
その収穫話はカンフー麻雀 歴史編で(^^)/

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