月刊近代麻雀に連載されている「無礼者(ぶれいめん)」というコラム(08,3,1号)。
下家が長考したあと、嵌 でチー、打 。しばらくして下家はドラの でロン。開けられた手をみると
チーは嵌 からの食い延ばしだったという話。
ゲームが終わってから、鳴いた下家からこのチーの是非について質問があった。そこで「メンゼンのチカラは強大と思ってるので、自分なら鳴かない」と答えたという。
σ(-_-)も、この はチーしない(たぶん....)。すでにメンゼンでテンパイしてるのに、それをパーにしてまでチーしたい牌ではない。それくらいなら嵌 でリーチしている。そいで続いて次のエピソードが語られる。
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以前、ある大会で、早くも4巡めにテンパイした。
ドラ
ここへ上家が打、それをチーして打。すると下家が ツモ切り。そして次に下家がツモ牌を落として見えてしまった牌が。おまけにその局、6400を振り込んだ。この出来事が忘れられない。
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これはσ(-_-)もチーしてる。たぶん心の中で( 欲しい、 欲しい)と願ってるので、 が出たとたんに「チーっ!」と叫んでいる。しかしその先が ちと異なる。
若いときはσ(-_-)もチーしたあと、下家の切る牌が大いに気になっていた。チーした牌をツモ切りでもされようものなら、(あぁ、オレはなんて勘が悪いんだ....)と悔やんだりしていた。逆にσ(-_-)が上家のチー牌を引いたりすると、(ほら、マズりおって)などと これみよがしに切ったりしていた。しかしいつ頃からか分からないが、ある時期からそんなことはまったく気にならなくなった。
いまでは をチーした瞬間、思うのは早くで上がりたいということだけ。※いや、下家がをツモ切りしたら、(ふっ、ムダ牌を掴ませてやったぜ)と思うかも。(^-^;
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