麻雀祭都には2種類の麻雀クイズのカテゴリーがある。1種類はジグソーパズルのようなクイズ。そこでカテゴリー名も“麻雀パズル”。しかしもう1種類、伏せられた手牌形を推理するタイプのカテゴリー名にちと困った。
最初は単に“麻雀クイズ”としようかと思った。しかし単なる“麻雀クイズ”では、どのようなタイプのクイズを指すのか分かりにくい。人によっては、“何切るクイズ”を思い浮かべるかもしれない。
英語名を麻雀RIDDLE(麻雀の謎)としたので、最初“麻雀謎々”と思ったが、どうもしっくりこない。そこで結局“牌謎(パイメー)”とした(しばらく経ってから“手牌クイズ”とか“牌姿クイズ”という名前を思いついたが....)。とまぁ、ここまでは前振り。
さいきん中麻(チュンマ)=中国公式麻将も普及してきて、中麻関係のHPもいくつかある。そのなかで“中麻何切る”もあちこちで見かける。それは大いに結構だが、どこの中麻HPでも牌謎(パイメー=手牌クイズ)に相当するクイズをみかけない。
しかし中麻でも、たとえば「単騎マチでテンパイしたが、8点縛りにならないのでロンアガリできない。しかし1手変わったら、ロンアガリ32点役の手となった。さてどのような手か」とか、あるいは「いま3門張でテンパイした。Aロンで8点、Bロンで16点、Cロンで32点となる。さてどのような手か」なんて手牌クイズができそうな気がする。
また見えない手牌を推定するという作業は、中麻を身につけるのにおおいに役立ちそうな気がする。とはいえσ(-_-)は、いまのところ
and 当分、そこまでまったく手が回らない。
この手牌クイズ、中国にはまったく存在しない日本原産クイズ。この貴重なクイズ?を逆輸出的に創作してやろうという人は、いないかしらん。(^-^)
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