Mahjan talk 雀話

    (143)孝順麻雀


 先日、万博 and 桜見物をかねて、台湾からAさん家族が来日した。BさんCさんという友人も同行している(BさんCさんは姉妹)。来日した夜、名古屋で会い、夕食をともにした。もちろん食事しながらも、麻雀の話ばっかり。(^-^;

 その中で、Bさんが「私たちは、よく孝順麻雀(シャオシュンマージャン)というものをする」と話し出した。「ほう、それはどんな麻雀?」と耳がダンボ状態に変化する。

 母親も麻雀大好き。でも母親と麻雀をするとき、私たち(子供)は決して親の出した牌で上がらない。上がるのはツモしたときだけ。するととうぜん母親が勝つけど、母親はものすごく喜ぶ。

 なーるほろ、それで孝順麻雀(親孝行麻雀)か。なんか西大后のエピソードに似ているな)と思ったので、その話をした。すると、「孝順麻雀で打ち首になるんでは、話が反対」というので、大いに盛り上がった。

 

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