3月の純麻雀会、南1局の配牌。
思わずヨダレが出てきた。もちろんチャンタ サンシキに向けて一直線だ。しかし配牌を見たとたん脳裏を横切ったのは、40年前の失敗。
あまりに記憶に焼き付いている失敗なので、このHPのどっかで書いたかもしれない。二度読みになったらゴメンであるが、40年前 Aの家で同級生マージャンをしていたときのこと。何場の何局か覚えていないが、今回よりもすごい配牌だった。
ドラ
は何牌だったか覚えていない。このときσ(-_-)はを第一打牌とした。“イーペーコーの目があるのに、なぜ?” いや、誰でもそう思う (/_;) いまのσ(-_-)だったら、もちろんは打たん。実はそのとき、瞬間的に(ジュンチャンサンシキはアガれても、イーペーコーまではムリだろう)と勝っ手に思った。そこで(あたりで一メンツ、ついでにチャンタをカモフラージュ)と思ってを切った。すると次のツモが。(アチャー)と顔をしかめつつ ツモ切ると、次のツモが。ツモったを見たとたん、目がクラクラっ。それでも4巡目か5巡目にを引き、ようやくイーシャンテン。
そこへ上家がを切った。もうアタマが真っ白になっているから、メンゼンで仕上げる余裕なんてない。“チーッ”と食いついた。その1,2巡後、誰かが切ったでロン。
振った奴が「おお、早いのに良い手だな」
「うん」とかなんとか適当に答えておいたが、腹の中は悶えまくっていた。(>_<;
冒頭の配牌を見たとき、この40年前の顛末を思い出した。(う〜ん、あのときの配牌のミニ版みたいだ...)などと思いつつ、第一ツモに手を伸ばした。そのツモ牌が。(おっ!)と思いつつ、を切る。第2ツモが!。(おお、ヒキの良さまで似てる...)。それから2巡 ツモ切りしたが、第5ツモが。即リーして一発でツモ(^-^)v
ツモ
これまでチャンタ サンシキは限りなくアガったが、こんなウレシイ配牌とツモのセットは2回目。なんとなく40年前の大失敗を少し返した気がしてうれしかった。(^-^;
|