My Btttle 七聴八闘

    (40)我 木鶏たりえず...


 昨年(H23)12月の純麻雀会、某局の牌パイがこんな感じ(細かい点は曖昧....)。

白白中中東二筒四筒八索

 (おお、これはオイシイ)というので、ホンイツ一直線。序盤で白 中をポン。中盤で八萬をポンしたときの手牌がコレ

      白白白 中中中

 これまでにマンズも2,3枚 ツモ切りしているので、であればロンアガリの可能性もある。しかしこんなとき、σ(-_-)はアガリトップでもなければ高得点になる方を選択することことが多い。

 を切ったあと をツモって悔やみたくないから、だけが理由ではない。どちらを切っても、あるいはその後のツモ牌で放銃することもある。逆に和了れるものなら何マチだってアガれるさ。しょせん神の意志を人間には分からない、というのが大きな理由。

 で そのときもアガリチャンスよりも高得点をねらって切りでマチとした。ところが数巡して ツモ。そうか、神の意志は 単騎だったのか....

 そう思ったとたん 一瞬 心が迷い、を残して切りとした。もちろん完璧なフリテンだが、それは気にならなかった。ツモアガリするものなら、またをツモってくるさ。すると数巡後、をツモあがった。ホンイツ で3000オール。

 “木鶏たりえず”どころか、木鶏に蹴とばされそうなアガリ(>_<) ふん、アガれただけで上等じゃい....
  

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