My Btttle 七聴八闘

    (38)プチお化け


 先日、ヨンマの赤ドラ麻雀を打った。初めて赤ドラ麻雀を打ったのは今から5年ほど前。3年ほど前にも東京で打ったので、赤ドラ麻雀はこれが3回目(除・ガリサンマ)。符計算アリだが、アガリの半分ほどは満貫になる。う〜ん、赤ドラ麻雀なら満貫縛りでいいんじゃないか。多少は手作りも必要になるし、符計算もなくなる...

 卓は配牌が山とは別に上がってくるタイプ。配牌別の自動卓は前にも打ったことはあるが、そのときは配牌が通常の手牌の位置に上がってくるタイプだった。今回は配牌が縁際(へりぎわ)に上がってくるタイプ。それはいいが 散家のとき、親が第一ツモを取ると ついσ(-_-)も1枚をツモりにいってしまう。また牌山のドラもめくれて上がってくる。慣れればこの方がラクと思うが、σ(-_-)は最後まで 配牌のたびにオロオロしながらゲームしていた。(>_<) てな話はさておいて、肝心なプチお化けの話。

 東場の南家で配牌がこんなん。
 一萬一萬二萬赤五萬五萬五萬七萬八萬九萬南北中四筒
赤五萬入りで、お化けとは言えないまでもプチお化け。
第一ツモが三萬、これはもうシャロン アガルシカ(^-^;
それで反射的に切ったのが北

 別にσ(-_-)はジャンキ流じゃないが、純麻雀なら無条件で四筒 を切る。しかし普通の麻雀だったので、瞬間的に(染め手のカモフラージュ)という意識が働いて北 に手がいってしまった。(>_<) シマッタと思ったが、打モーションの途中で手が止まるわけがない。慚愧の念を道連れに そのまま着地。(ノд`) 結局 北 は最後まで1枚もツモらなかったが、そういう問題はヌキにして反省....
第2ツモが西、そこでようやく四筒 切り。
第3ツモが一萬で、西 切り。3巡目でメンホンのイーシャンテン。
一萬一萬一萬二萬三萬赤五萬五萬五萬七萬八萬九萬南中

 5巡めにツモ四萬南 を切って早くも中 タンキのメンホンをテンパイ。(さあて、万子なら何でも)と思った7巡目、引いたのが また四萬。四門張でメンチンをテンパった。
一萬一萬一萬二萬三萬四萬四萬赤五萬五萬五萬七萬八萬九萬

 早い巡目なので すぐアガれると思って即リー。ところが続いて下家がまさかの追っかけリーチ....(゚0゚) こっちは多門張で有利とは思ったが、100門張がタンキに負けるのが麻雀。しばらく緊張のツモ切り合戦が続いたあと、リーチの下家が六萬 ツモ切り。やれやれ(^-^;
  

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