My battle 七聴八闘

    (30)テッパン


 鉄板(てっぱん)ではない。テッパンテンハンのなまり。要は倍満の俗称。倍満となれば親で24000点。これくらいのアガリは一般麻雀では珍しくもない。しかしドラも赤牌も無い純麻雀では、なかなか至難。純麻雀でそんなアガリをしたので、つい書きたくなった。なに、単なる自慢話なので気にしないでおくれ。(^-^;

 H16.05.15(土)の純麻雀会。南の3局、σ(-_-)はダブ南。手を開いてみたら、おお!。ダブ南白 のうえに、九萬 までが対子。

白白東南南西北九萬九萬六萬五筒六筒八筒
 一瞬、万子と筒子、どちらでゆくかと思ったが、対々の方が点数が大きい。九萬のポンも期待できる。うまくゆくと混老頭もある。ということで、万子に的を絞った。しばらくするうちに東北を重ねて内心ニッコリ。

白白東東南南北北西九萬九萬二萬六萬

 しかしせっかくのダブ南白を殺してしまうメンホン・チートイを狙う気など、まったくない。混老頭にしても、チートイではちと難しい。

 そこへ白 が出たので無条件にポーンッ!。打六萬。少し経ってダブ南スッポーン、東スッポーン。東ポンした段階で、握り込んでいた西をあきらめて離した。

 なんと言っても西 は2枚、北 は1枚切れ。、ここから九萬を落として字一色・小四喜を狙う勇気はない。(^-^; そこで結局こうなった。

北北九萬九萬  東東東 南南南  白白白

 北は期待できないが、場には六萬2枚のほか、五萬 二萬も切ってある。そこでひそかに九萬を期待していた。そのうちに西を引いたが、これはご愛嬌....ということにしといておくれ(-_-;

 やがて九萬 が出てロン。混一、混老、対々、ダブ南、白で24,000点のアガリとなった。いや、ひさしぶりで混老頭をアガったぞい。(^-^;

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