H15.07.27(日)の純麻雀会。
西局の10巡目、をツモった。このとき対面のS君は下図のよう。捨て牌からは万子の混一モード。
三元牌で出ているのはに、が1枚だけ(2巡前(8巡目)くらいに上家が切っている)。なんか字牌のムードが非常に悪い。
(こりはヤバイ)と取り敢えずしまい込んだ。ところが12巡目、急所を引いて手になってきた。欲に目がくらんで、(イーシャンだけど、行くなら今しかない)と勝っ手に決めつけエイヤァッー....ドッスーン
ええ、ええ、もちろんダンラスでしたよ....
それはいいけど、問題はこのコラムのタイトル。危険牌を打って役満貫に放銃したんだから、暴牌と云えば暴牌には違いない。しかし自分なりの基準があって....
むかしから、「他家の迷惑になるような牌を打つな」と云われる。すなわち「役満をアガったプレーヤーはほとんどトップ確定となる。打った本人がヘコむのは当然として、そんな牌を打たれた他の二人は大いに迷惑。一発でゲームの帰趨を決めてしまうような牌は打つべきではない」というわけだ。
たとえそこまで云わなくても、「どんなときでも大物手を打つべきではない」という人はもちろん多いだろう。実にノーマルで自然で当然な考え方で、逆らうつもりはぜんぜんない(逆らうつもりはないから、bbsにそんなレスポンスを寄せるのは勘弁しちくれ....)。
しかしσ(-_-)は、σ(-_-)の都合だけで麻雀を打っている。そこで相手がとをポンしてるような場況でも、勝負だと思えばを打つことにためらいはない。それで当たっても暴牌だとも思わない。
もちろんアガったプレーヤーがマルAトップ確定状態となっても、(他家に迷惑かけたなぁ)などとも思わない。思うとすれば、(ここからでは、σ(-_-)がトップを取るどころか2位も難しい。せめて3位の人間を引きずり倒して、σ(-_-)が3位になることでも考えよう)ぐらいのこと。う〜ん、どっかの会なら、叩き出されるだろな。(^-^;
ほいじゃあ、そんな考えのσ(-_-)が放銃した大三元コラムのタイトルがなぜ大暴牌かと云えば、あれは大暴牌だったからだ。(_ _; 要は、勝負の意識もなく場況も考えず、単に自分の手に溺れて(えい、いまのうち)という欲だけで打ち出した牌。これが暴牌でなくて、なにが暴牌だっ!、って開き直るなよ、自分....
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