4月6日(日)の純麻雀例会の或る局(あまりに興奮したので(笑)、何の何局であったか、忘れてしまった)。Sさんが、こんな捨て牌で7巡目にリーチ。
(ふ〜ん、早いリーチだなぁ)と思っていたら、一発でツモ!。
ツモ
リーヅモ三暗刻で一般麻雀なら2000/4000点コース。しかし純麻雀なので3000点オール。は良いとして
おい、って振り聴じゃねえか...おまけに他家がを切っているので地獄待ち!
純麻雀では他人のアガリ手や打牌についてはいっさい云々(うんぬん)しない。しかしさすがに驚いたので、ワケを聞いた。するとこんな風だったという。
まず配牌が一上聴。
ここへをツモったので、切りでダブリー状態となった。しかし純麻雀ではダブリーという役は無いので、このままではタダの立直のみ。そこで出来上がりの三暗刻を生かすために、を落としてを暗刻で確定させることにしたという。以下はこんな感じ。
ここでみんなが聞きたいのは、「どうして単騎を単騎に振り替えたのか」ということ。聞くと、「が振り聴だったこと知っていたけど、“ま、いっか”と思って。地獄待ち状態だったのは気が付かなかった」とのこと。なるほろ〜....
しかし地獄待ち状態だったことに気が付かなかったにしても、どうして振り聴で立直したのか、それが不思議。すると、「たぶんツモるだろうと思った」....う〜ん、まるで一昔前にはやったツモ牌層理論。(^-^;
この話はこれで終わりだが、実はもう一つ不思議なことがある。Sさんは先月の純麻雀例会で四暗刻単騎をアガっているが、そのときの牌姿がコレ。
ロン
おお、なんと似ていることか。S君は、よほどと索子の刻子に縁があるらしい。
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