My battle 七聴八闘

    (10)嵌両筒


 先般の某麻雀会、第1回戦オーラス、終盤近くに下図のような手になった。

三筒三筒四筒五筒六筒八筒八筒     ドラ九筒九筒九筒 南南南
 と、ここへ一筒ツモ。

三筒 八筒は生牌であるが、二筒は既に3枚切れている。3枚目の二筒なんか、いま切られたとこ。

 心のどこかから「それでもここは嵌二筒」という声が聞こえた。しかし迷える子羊の手は一筒に。次のツモはお約束の二筒......( ̄0 ̄;

 もちろん4枚目の二筒がツモったか出たか、あるいはどこかに眠っていたかなんてのは結果論。しかしこんな場合、いま切られた牌で受けるのが?(-_-)のフォーム。

おまけに三筒 八筒が生牌であれば、アガリ易さでは嵌二筒がベターに決まってる。えい、σ(-_-)のフォームを崩すとロクなことがないという生きた見本じゃい....

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