あさみ "12.01.01(Sun)
新年 明けまして おめでとう(^^)/
ロボカイさんの推察通り、両手使いが禁止されているのはイカサマを未然に防止することが主な理由です(日本では“両刀使(りょうとうづか)い”とも呼ばれます)。
テーブルマジックなどを見ても分かる通り、マジシャンがカードやサイコロをスリ変えるたいときは、巧みに両手を動かしながら行います。そこで摸打は必ず片手のみ(利き手のみ)で行なうことになっているのです。
もちろん利き手1本を使用すればいいのですから、左利きの人が左手のみを使用することは問題ありません。ただ左利きのプレーヤーとその下家では、摸打の手が空中でバッティングしやすいですね。当然
摸打の手がバッティングしますと、ツモ牌を取り落とすなどのトラブルも生じやすくなります。そのようなトラブルを防止するため、左利きプレーヤーは「オレは左利きだから仕方がない」などと開き直らず、より摸打の動作に留意することが大事ですね。
もちろん左手のみを使用するからといって、捨て牌を右から左に捨てるのは不可です。野球で言えば、右打席ら打とうと左打席から打とうと自由ですが、左打席でヒットを打ったからといって3塁へ走って行く事はできませんよね。それと同じことです。当然、自分がチーポンした牌も、自分のエリア(手牌右サイド)にしか副露しなければなりません。
>右手でツモと打牌した人が手の状態が悪くなって、ゲームの最中に左手でチェンジはアリでしょうか。
突然のアクシデントとなれば、仕方ないですね。ただ何の説明もなしに摸打の手をチェンジしたのでは誤解されるおそれがあります。そこで何らかの理由によって 利き手をチェンジしたい場合は、その時点で他プレーヤーの了解を得るのが良いと思います。
では、今年も韓麻連がますます盛んになることを期待しています。(^-^)v
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