ローカルルール 10・役の定義


牌鬼屋 投稿日:2006/01/15(Sun)

 役の定義って異なるものですか?

 たとえば緑一色は發が必要と設定しています。これも「緑色だけのあがり」と定義されていたら發は必要ないんだし、「緑色の混一色」と定義されていたら發は必要ってことです。これも文字から勘案すると「清一色」「混一色」「緑一色」だから、見た目からの分類役と見て、發はあってもなくてもいいような気もしますけどね。

 私は食い下がり1翻が麻雀の基本的ルールだから、鳴きタンは0翻になってしまい役無しとの見解です。

 ピンフの定義は「加符点の一切無いあがり」と解釈していますのでピンヅモは有得ないと思っています。麻雀は、あがった時点での点数なので、ツモの2符が付いた時点でピンフは消滅すると考えます。(こちらのピンヅモのページも読ませていただきましたが・・・)
ピンフの定義って正しくはどんなものでしょう?


あさみ 投稿日:2006/01/16(Mon)

 役の定義は、もちろんルールによって異なります。
 たとえば中国公式ルールのピンフは、オタ風でも字牌を雀頭にすることはできません(数牌しか使えません)。

 その代わり単騎マチであろうが穴マチであろうが、はたまたツモアガリであろうが、とにかく全体が1雀頭4順子ならピンフになります。

 そして純麻雀のピンフの場合は、数牌しか使えないとかツモアガリでもOKという点は中麻と同じですが、単騎マチや穴マチではピンフになりません。

 また“食い下がり”にしても、中国公式ルールには一切ありません。つまり、或る役というかルールに対する定義は、そのルールの中でしか通用しないわけです。