ローカルルール 07・花牌
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花牌の使い方を教えて下さい。
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花牌は、地方というよりグループによって異なります。そこで一般的な花牌入り麻雀の使い方をご紹介します。
他の牌と一緒に混ぜ合わせ、普通に配牌をします。その配牌に花牌があれば、自分のツモ番のとき、不要牌を打つ前に花牌を横に出します(このとき花牌が1枚であれば1枚、2枚あれば2枚、横へ出します)。
そして、横へ出した花牌の数だけ嶺上牌を取ります(槓するときと同じ要領です)。途中のツモで花牌が来たときも同様にします。そしてアガったときは、1枚一翻として計算します。といっても、ドラと同じ扱いですから、一翻縛りの権利はありません。
また、普通、ドラめくりは後ろから数えて3つめの上の牌をめくります。すると嶺上牌は4枚あることになります。これは槓が4回あってもOKにしてあるわけです。ところが花牌を4枚入れると、嶺上牌は8回取られます。そこで花牌入りの場合は、ドラは後ろから数えて6つめの上の牌をめくるようにします。
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花牌を使うときの王牌の数はどうするのでしょうか。
いつもと同じ14枚もしくは14+4で18枚になるのですか?
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花牌を使用しても、王牌は普段と同じ14枚残しです。といっても花牌の取得に備えて配牌時点で18枚確保する必要はありません。
まずいつも通り14枚を王牌とします。あとは槓があった時と同じ要領で、花牌の取得があったつど、壁牌を1枚づつ王牌に送り込むだけです。
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ドラ表示牌が、花牌の場合は、どうするのでしょうか?
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一般的には花牌1枚でドラ2枚分としてゲームすることが多いようです。
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