手牌10枚＝１雀頭３メンツの東南戦ゲーム。普通のマージャンより１メンツ少ないが、136枚をすべて使用する。ゲームをスピーディに楽しむことが目的なので、当然
途中流局などはナシ。配牌は常に東家の右端から行ない、全員が２トン（上下２枚を２組）, ２トン, １トン（上下２枚のみ）の順で取得する。配牌が終わったら、東家は１枚ツモってゲームスタート。
親決めは    の４枚を伏せ、任意に取得。東風牌を得たプレーヤーが居座りで東家となる。配牌は常に東家の右端から行なう。したがって開門場所を決めるための振りサイは行わない（別に振りサイしても構わないが...）。また面倒な符計算は採用しない。つまり得点は純麻雀式で算出。そして純麻式計算法では親子の得点差、跳満・倍満等、場ゾロは存在しないので、それも自動的にナシ。と云っても、符計算式の方がいい、親子の得点差や跳満・倍満などがあった方がいいというのであれば、それでもまったく構わない。
| ロン(ツモ) |
役 数 |
ロン(ツモ) |
| |
. |
六翻 |
15,000（5000ｵｰﾙ) |
| 1,500（500ｵｰﾙ) |
一翻 |
七翻 |
18,000（6000ｵｰﾙ) |
| 3,000（1000ｵｰﾙ) |
二翻 |
八翻 |
21,000（7000ｵｰﾙ) |
| 6,000（2000ｵｰﾙ) |
三翻 |
九翻
|
24,000（8000ｵｰﾙ) |
| 9,000（3000ｵｰﾙ) |
四翻 |
十翻
|
27,000（9000ｵｰﾙ) |
| 12,000（4000ｵｰﾙ) |
五翻 |
11翻以上/役満 |
30,000（10000ｵｰﾙ) |
アガリまで頑張ればいいので、途中流局はもとより 王牌もナシ。このほか流し満貫，見せ牌罰，積み場，ダブロン・トリロン，役満の責任払い(包)，ノーテン罰などもナシ。ただしオプションで何をアリとしてもノープロブレム。※オプションでノーテン罰アリとした場合、形テンも可。
チンイツは六翻／五翻という設定が多いが、３メンツ麻雀では比較的出来やすいの（と思われ）。したがって五翻／四翻と設定。と云っても、これもオプションでの変更もノープロブレム。あとは一般麻雀と同じく、連荘、一翻縛り、リーチ料、杠（カン）、偶然役（天地和・海底ツモ・牌底放銃・搶杠・嶺上開花・一発・ダブリー）アリ。得点は、一般役は11翻で加算終了、役満は３万点で重複は不可であるが、もちろんオプションによる変更 ノープロブレム。
アガリ役
無印＝非門前 不問 ▼ ＝ 非門前 一翻下がり ★ ＝ 要-門前テン／門前和
※３メンツしかないので ニコニコはナシ（作成不可能）
一 翻
★（１）リーチ(ノーテン、フリテン、リーチ後のアガリ見送り自由）
（２）ファン牌        の刻子
（３）タンヤオ        
★（４）ピンフ（純麻雀式でも一般式でも可）       
★（５）イーペーコー
★（６）門前ツモホー 門前でのツモアガリ
二 翻
★（１）ダブリー 第１打牌でのリーチ
（２）ダブ風 連風牌の刻子
（３）サンプーコー 
（４）サンレンコー
（５）トイトイ ロン
★（６）サンアンコー ツモ
▼（７）イッツー     
▼（８）サンシキ 
▼（９）チャンタ  
三 翻
（１）サンドーコー
▼（２）ドーサンジュン
▼（３）ホンイツ
▼（４）ジュンチャン
四翻
（１）ホンロートー（トイトイの翻は不可算。それ以外の複合可能役は すべて加算）
(２)ショーサンゲン（三元牌の翻は不可算。それ以外の複合可能役は すべて加算）
五 翻
▼（１）チンイツ  
役満貫（）
（１）テンチホー 第一ツモでのアガリ
（２）リューイーソー ※ の使用不可（入りは、単なるホンイツ扱い）
（３）ダイサンゲン
（４）スーシーホー
（５）チンロートー
（６）ツーイーソー
（７）タンヤオ ポートン ２８アンコで、中央が５数字連牌の組み合わせ。
 完成形が、この形なら可
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