槓17・槓ドラのめくり時期


[3639] 我打麻将 2013/02/10(Sun)

槓ドラをめくる時期は、主に「嶺上牌を取得する直前」と「嶺上牌を取得し、次の行動 (打牌, 和牌, 槓) する直後」
とが行われていると思います。
歴史的にみたとき、これら2つの方法がどのように成立したかは明らかになっているでしょうか?


[3640] あさみ 2013//02/12(Tue)

 こんにちわ、我打麻将 さん
 もとより一般麻雀におけるルール、それも細かい点になると登場時期や普及度を特定するのは非常に困難です。
そこでσ(-_-)の記憶だけに頼る話になりますがm(_ _)m

 仮に前者を“先めくり”、後者を“後めくり”と呼ぶとして、σ(-_-)が水道橋とか飯田橋で実技の向上にいそしんで
いた50年ほど前(1965〜1970)、当時の学生間では“後めくり”がメインでした。実際 カンをしたプレーヤーがカンツ
を明示しただけの段階で、本人や同卓のプレーヤーがドラ指示牌をめくろうとすると、「捨ててKARA!」などと制止し
ていました。

 “後めくり”の場合は、嶺上開花があってもカンドラは載らないのが普通と思いますが、これはひょっとするとドラ載せ
アガリを防止する意味もあったかも知れません。現在では“先めくり”が主流で、カンドラも即乗りと思いますが、それが
いつ頃から普及していったのかは よく分かりません。