槓14・明槓の副露法
いおさん 日付:2004/04/02(Fri)
こんにちは、浅見先生。
最近、加カンのルールについて驚いたことがあるので、書き込むことにしました。僕はずっと加カン牌はフリテンの対象にはならないと思っていましたが、101競技連盟ではなるそうです。理由はもちろん、「加カン牌はロンされる可能性があるので、捨て牌と同等とみなす」ということです。
あの、大明カンと小明カンではつけ牌の仕方が違うのでしょうか?区別できないと、このルールでは困ってしまいますもんね。
加槓牌を振り聴の対象としている101連盟でも、両者の副露法は同じと思います。じっさいこれを区別している麻雀団体は、むかしσ(-_-)が参加していた某団体しかないと思います(σ(-_-)がそのようなルールにした(笑))。
もちろん某団体が、加槓牌をフリテン対象とするルールだったからではありません。小明槓は偶然的に行われることが多いのですが、大明槓は意志があって行われます。その差がが判断の1要素となると考えたからです。
図示すると、こんな感じ。
上家から大明槓 対面から大明槓 下家から大明槓
※対面から大明槓は、次の形でも可
小明槓は下記のように副露します。
上家からのポンに加槓
対面からのポンに加槓
下家からのポンに加槓