槓05・取り忘れ


 この間私が麻雀を打っているとき、対面の友人が下家の切った發をダイミンカンしました。
 数巡後、対面は「ツモ!」と言って、中白が暗刻、つまり大三元を和了りました。

 しかし、よく見ると対面はダイミンカンした發を下家の河から自分のところに持ってきていなかったのです。 つまり、カンをしたのに3枚しかさらしていない形でした。この場合 どのような処置をとるべきなのでしょうか。

 私たちは少牌として、また手牌を見せたためチョンボにしました。

 カンの時点で本人が發を取り忘れても、友達同士ですから誰かが気がつけば教えてあ げたんでしょうけれど、そのときは誰も気が付かなかったわけですね。もちろんまさか大三元になるとも思っていなかったのでしょう。そしてまた一翻や二翻ならともかく、役満ともなれば「ええわ、ええわ」ではすまないですしょうしね。


 そこで裁定ですが、まぁまぁという友達感覚ではなく四角四面に考えるとすれば、チーポンカンの牌はその時点でしか取得できません。そこでシビアーに判定するとすれば、このケースの処置は本人には気の毒ながら順当ということになります。

 それにしても、發を大明槓したということは、中白同様、發も暗刻だったわけですが....いや、きっと發を大明槓したあとで中白を引いてきたんでしょうね。。。