新聞社は、通常のニュースのほかに土曜版とか日曜版を出す。朝日新聞の土曜版をbe on Saturdayという。
トップ記事を「ことばの旅人」という。要するに、毎回、ある言葉をキーワードにして、その言葉に縁のある世界、場所を探訪するという内容。その平成17年2月5日(土)号のキーワードが「早いリーチは一四索」
麻雀が日本に伝来した時代で、現在プランタン時代と呼ばれる一時期がある。
麻雀祭都内、関連記事(izumickさん、アリガトネ。おかげで検索がうんと楽。(^-^))
http://www.asamiryo.jp/tre42.html
http://www.asamiryo.jp/bri03.html
http://www.asamiryo.jp/bri16a.html
http://www.asamiryo.jp/bri15a.html
http://www.asamiryo.jp/bri10a.html
http://www.asamiryo.jp/rule3.html
http://www.asamiryo.jp/yogo01.html
これによってカフェー・プランタンは歴史に名を残すが、いまとなっては場所が分からなくなっていた。そのミッシングロケーションが朝日新聞の半年間の徹底的な調査によって判明した。これは新聞社の調査力ならではの超作業。そしてわれわれ愛雀家にとっては、お釈迦様が生まれた場所が分かったくらいの大スクープ。(^-^)
そこでそのカフェー・プランタンのあった場所を、誰が聞いてもマージャンフレーズと分かる「早いリーチは一四索」というキーワードをタイトルに紹介した記事。大変面白いので、ぜひ一読を。
http://www.be.asahi.com/20050205/W21/0001.html
http://www.be.asahi.com/20050205/W21/0002.html
http://www.be.asahi.com/20050205/W21/7001.html
いまやその場所は、日本料理店になっている。そこで、日本麻雀の聖地を探訪するため、今度の上京のおりには食事がてらカメラ片手に出かけようと思っている。(^-^;
#調査の過程では、いろいろ新事実がわんさか出てきたが、とても紙面には収まらない。おまけに紙面に書けないこともある。そんなエピソードで差し支えない範囲のことは、機会があれば紹介する。
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