Hands 和了役。
(28)金鶏報暁
「チンチーパオシャオ」と読む。もちろん「きんけいほうぎょう」と読んでも差し支えはない。(^-^;
中国役で、 を3刻子とした組み合わせ。
金鶏()が東の空()が赤くなってきた((暁))ことを報らせる、としゃれたもの。
この役だけをみると、「なんじゃ、しゃれだけか」ということになるが、ちゃんと仕掛けがしてある。この役を頭に、鶏シリーズになっているのだ。
銀鶏報春(インチーパオチュン)
の3刻子に、花牌の春1枚。
春
は金の鶏、とで、東の空が白み始めることを意味している。しかしこれだけでは「春」の意味が出てこない(いちおうは春に対応しているが)。そこで花牌の「春」が必要となる。とうぜん前の役よりちと難しい。といっても花麻雀でしかアガリ不可能な役だ....
紅鶏報暁(ホンチーパオシャオ)
の4刻子にの雀頭。
東方()より太陽()が昇り、夜が明ける( )ことを紅鶏()が報らせる、という役だ。めでたさ一杯だし、これなら日本麻雀でも作ることが可能だ。しかしさすがに作るのは難しい。。。。