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(93)白川郷
 前から有名だったけど、平成7年12月、世界遺産に指定されて一段と有名になった岐阜・白川(しらかわ)の合掌造りの集落。国道156号線の旧道沿いの民家は、ほとんど土産物店になっているという観光地になっていたが、昔のままのたたずまいの家も多かった。この巨大な屋根を多くの柱で支えているのだが、それがまた太い柱で感心した。

※白川から北へ一山二山越して富山県側に入ったところに五箇山(ごかやま)という所があり、そこにも合掌造りの集落がある。こちらも白川郷と一緒に世界遺産に指定されているが、今回はそちらに足は伸ばさなかった。

 ↓ 写真は小さいけど(おまけにボケてるし...)、白川郷のなかでも最大規模と格式を誇る和田家の合掌造り(国の重要文化財)。

こちらは、白川集落から少し離れたところにある旧遠山家。↓やはり国の重要文化財に指定されている。もちろん大きさ(間口22m、奥行き13m強、高さ14.5m)と格式でも和田家に匹敵する。築後160年(1827年建築)。

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