(64)オットットカルチョ その後
オットットカルチョその2の予想は、当たらずといえど遠からずだった。
>でオットットカルチョの大予想は、ズバリ小泉総裁誕生である。
>(1)の結果が出た時点で橋本氏が「大同団結のために」とかなんとか云って候補を
>降りるからだ(信任というか、セレモニーのための(2)はあるかも知れないが)。
その1の予想(野中総裁/扇総理)で賞金1億円としたのに、その2では賞金1千万としたのは、とうぜんその1の予想より簡単だったから。だって誰が考えたって、予備選での小泉圧勝は分かり切っていたじゃんか。
すると問題は、その結果をみても、なお橋本候補が数の論理で押し切ろうとするか、しぶしぶ降りるかのどちらかしかない。しかしよほどの時代錯誤でもしない限り、予備選(小泉圧勝)の結果を無視してまで本戦を押し切ろうとする事は考えにくい。そこで何か理由をつけて候補を降りると思ったのだが、結果は押し切ろうともしないまでも下りもしないという中途半端な結果だった。まぁ、そこで一千万円は勘弁してやることにする(笑)
そりはいいけれど、予備選の結果について橋本派やら他派閥やらの複数の代議士が、「まさか、こんな結果になるとは予想もしていなかった」とコメントしてしているのを見たときは心底驚いた。こんな超平凡人でも分かり切ったような結果が分かっていなかったなんて。。。
まぁ、そんなあきれた話はさておいて、実は予備選が終わってまだ本選挙が実施される前、小泉総理が無事誕生し内閣が発足したころに次のオットットカルチョ大予想を発表しようと考えていた。その大予想はズバリ「7月は衆参同日選挙だ!」というもの。
ところがギッチョンチョン、小泉首相が誕生した途端に政治評論家やら政界通が政治家が衆参同日選挙について言及し始めた。あ〜あ、考えることは誰しも同じ。これじゃあ、大予想のインパクトがない。面白くないから、この予想は鍋にしまい込むことにした。
しかし鍋はしまい込んだが、捨てたわけではない。そこで実際に衆参同日選挙があった場合、選挙中に別の大予想を発表することにした。楽しみにお待ちあれ。(笑)
前へ 次へ 目次へ