先日、某所へ行くために、朝早く高速道路を走っていた。そんな時間の民放は、宗教番組ばかり。そこで普段は聞かないNHKを聞いていた。するとどこかのスポーツ医療の先生が熱中症の話をしてた。聞くともなしに聞いていたら、前から思っていたいろんな疑問が氷解した。
σ(-_-)は、「熱が体の中にこもる」ので熱中症と云うと思ってた。基本的に間違いではないとしても、正しくは「熱に中(あた)った症状」なので熱中症というそうだ。へぇ〜そうだったのか。ピコ ピコ ピコ....
しかしむかしはよく日射病とか熱射病という表現を聞いた。最近はとんと聞かないので、日射病や熱射病を熱中症と言い換えるようになったんだと漠然と思っていた。するとこれも間違いではないが、正しくもなかった。
その先生によると、日射病とは直射日光に当たって体調不良になる症状。しかしこれは一時的に体温が上がりすぎただけで、病気とまではゆかない。そして直射日光のない曇天でも、汗がひかないので体温が上がって体調不良になることがある。それこそ熱が体内にこもる状態。
そこで最近は日射病もふくめ、こういう症状を「熱中症」と表現するようになった。しかし熱中症がひどくなって命に関わるような状態になると、熱射病と云うそうだ。へぇ〜そうだったのか。ピコ ピコ ピコ ピコ ........
快調に走りながら感心して聞いていたが、フと気が付くとなんだか見慣れない景色....(あらぁ...)と思いながらよく見ると、目的のI Cを過ぎていた.....
仕方ないから次のI Cで降りてUターン。遅刻しそうになるわ、焦るわ、金は余分にかかるわ、で踏んだり蹴ったり。(_
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