女房は名古屋生まれの名古屋育ち。とうぜんコテコテのドラゴンズファン。いまだに星野監督のことを裏切り者といって許さない。(笑) そんなコテコテのドラファンにビッグニュース。
イチローは名古屋市に隣接した豊明市出身。高校は野球の名門、名古屋の名電高校。とうぜんコテコテの中日ファン(ホントの話し)。
しかし高校を卒業するとき、ドラフトで中日は手を挙げなかった。注目はされていたが、まさかここまでの選手になるとは思わなかったと云うこと。それで結局手を挙げたオリックスへ入団。それからの活躍はご存じの通り。
それからは毎年10月、イチローが首位打者を獲得するたびに、いかに中日のスカウトが先がみえないかクサすのが我が家の恒例となった(メジャーに行ってからは、ヒットを打つたびに....)。
で、阪神と同じで中日も滅多に優勝しない。その数少ない優勝の1つが昭和49年。そのときの正捕手が木俣達彦(エースピッチャーが星野仙一)。木俣(きまた)といえば中日ファンにとっては、マサカリ打法というバッティングで有名な選手。
木俣氏はいま地元メディアで野球解説者をしているが、なぜかイチロー選手と非常に仲がいい(年齢は親子くらい離れている)。この前もイチローと話しをしてきて、そのときの様子をラジオで話した。それを女房が聞いていて、σ(-_-)に話した。
それによると、イチローが「最後は中日でプレーしたい」と云ったという。それも「したいなぁ」という漠然とした表現ではなく「中日でプレーする」に近い表現だったらしい。
σ(-_-)の感覚では、イチローは思いつきで行動する人間ではないし、リップサービスする人間でもない。ということは、あと6,7年経つと、中日に入団するということに!
女房なんか、いまから大喜び。しかしすごい年俸が要るだろな。(^-^;
いずれにしても中日でプレーしたあとはNHKの解説を2,3年。その後、中日の監督。
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