それは我が家の愛犬「北(ぺぇ)」。なんと生まれは明治33年4月1日、今年で105才になる。
最近、足腰は弱くなったし耳はさっぱり聞こえない。しかしまだ目はたしかだし、歯も丈夫だ。しかし105才だと云っても誰も信じない。そこで獣医の署名捺印入りの証明書をお見せする。
どうだ、まいったか。実はσ(-_-)もまいったぞ。(笑)
動物病院での受付で、看護婦、じゃない看護士にに生年月日を聞かれた。正確には昭和64年=1989年生まれだけんど、女房が勘違いして1990年だと云った。
女房が勘違いしたのには理由がある。
最初聞かれたときは、「昭和64年」と答えた。ところが看護士が「基督歴でお願いします」といった。女房は仏教徒なので、基督歴がすぐでてこない。(^-^)
頭の中で換算したが、昭和64年は平成元年でもある。どうやらそのあたりで計算間違いをして1990年だと云ったらしい。
それを看護士が1890年と入力した。すると用紙には明治33年とプリントされて出てきたという次第。コンピュータは間違えないけど、人間は間違えるという典型みたいな話だ。
いずれにしたって飼い主さえ承知していればどうでもいいので、そのまま注射を済ませて帰ってきた。(笑)
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