(118)パソコン神話
15年ほど前にパソコンスクールに通ったことがある((あのころは、マイコンといっていた)。もちろんある目的があったためだが(やっぱり麻雀関係のことがしたかったため)、パソコンに対する憧れもあった。いや、憧れというより神話みたいなもの。いわく「パソコンを使えば1台で10人分の仕事を10分の1の時間で処理できる」
スクールのほうは、いきなりベーシックのプログラムの作り方から入ったせいか最初からワケワカメ。結局1年くらいで棒を折ってしまった。しかし素人なりに思うんだけれど、プリグラムどころかテンキーなんて用語も知らない人間に、いきなりデバイスがどうのこうの、ループがどうのこうのと教え始めるというのは、カリキュラムとしてどうかと思うなぁ。。。とはいうものの、あのときガンバっていれば、今頃ベテランのプログラマーだったかも知れないとも思うけれど。
そんなσ(-_-)でも縁があって4年ほど前、またパソコンをいじりだした。こんどはプログラムなど関係なくて、見よう見まねでひたすら書き込むだけ。そんなことの繰り返しでも、素人なりに多少はノウハウを覚える。覚えれば、自然に仕事量も増える。気がついてみたら、いまやパソコン1台で2人分の作業を10倍の時間を使って処理している。。。。
神話はやっは゜り神話だった....(~0~;
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